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2025年 7月 19日 夏休みに向けてやっておくべきこと
こんにちは!担任助手4年の中村です!
いよいよ夏が近づいてきました。東進に通う皆さんにとって、夏休みは“受験の天王山”といわれるほど、
学習の質と量を大きく伸ばせる絶好の機会です。しかし、ただ「時間がある」だけでは意味がありません。
限られた時間をどのように使うか、自分の目的に向かってどのような準備をして臨むかが、勝負を分けます。
今回は、夏休みに向けて今のうちにやっておくべきことをいくつか紹介します。
1. 目標を明確にする
第一志望校に合格したい。苦手を克服したい。得意を伸ばしたい。
目標は人それぞれですが、まずは自分の「夏のゴール」を具体的に設定しましょう。
「過去問を〇年分解く」「共通テスト模試で〇点取る」など、
数字で測れる目標にすることが大切です。
2. 自分の現在地を正確に知る
目標を立てたら、次は「今の自分の実力」を把握しましょう。
東進の学力POSや模試の結果を使って、得点分布、苦手分野、学習の抜けを分析してみてください。
夏はただがむしゃらに勉強すればいいというわけではありません。
戦略的に、自分の課題に向き合うことが必要です。
過去の模試の見直しを徹底し、「どこで」「なぜ」ミスをしたのかを明確にしておきましょう。
3. 学習計画を立てる
ゴールと現在地がわかったら、あとはその間を埋める「ルート=計画」を立てましょう。
「1日〇時間勉強する」ではなく、「何を」「いつまでに」「どうやって」やるのか、
細かく落とし込むのがポイントです。計画を立てることで、時間の使い方が劇的に変わります
。夏休みになってから考えるのではなく、
今のうちに計画を立てておくことで、夏のスタートをスムーズに切ることができます。
4. 自分を高める習慣をつくる
朝早く起きる、毎日一定時間に勉強する、スキマ時間を活用する。夏は生活リズムが乱れがちになりますが、
今のうちから「受験生としての生活習慣」をつくっておきましょう。
また、毎日「今日の振り返りと明日の計画」をメモする習慣もおすすめです。
こうした小さな積み重ねが、大きな成果につながります。
夏休みは、努力する人にとっては飛躍のチャンスであり、準備ができていない人にとってはただ過ぎ去っていく時間です。
大切なのは、「与えられた時間を、どんな姿勢で使うか」。
東進で学ぶ皆さんには、自分の夢や志に向かって、自ら道を切り拓く人になってほしいと願っています。
この夏、誰よりも成長する準備を、今から始めましょう。
また、下北沢校は19日から朝9時から開館しています!
夏休みに入った人も多いと思うので、最高のスタートダッシュを切りましょう!