ブログ | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 475

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2018年 9月 6日 過去問の進め方~私大編~

こんにちは!!久しぶりにブログを書きます、担任助手2年の松尾です!

 

昨日の武田さんのブログにあったように、東進ハイスクールの受験生は、

9月から第一志望校の過去問演習に入っていくのですが、

今日は、「私大の過去問の進め方」についてお話したいと思います!

 

まず、過去問を始めるにあたり、教科や私立国立に関わらず言えることなのですが、

センターレベルの基礎がまだ固まっていない状態では、いくら演習を積んでも点数は伸びません。

現段階で自分の最終目標(センター試験本番でとるべき点数)の6-7割に満たないような科目は、

過去問演習に入る前に礎を見直す方を優先してください。

 

ただし、どんなに遅くても、9月末までには、過去問演習に入れる段階まで持っていくようにしましょう。

でないと11月末までにやりきるべき10年分2周が間に合いません!!

実際に私は、この時期は日本史・漢文が基礎レベルで完成していなかったため

ひたすらインプットやセンター試験の問題を解くなどして基礎を固めることを最優先にして勉強していました!

 

では、ここからは、私がこの時期にやってた過去問演習の進め方について、話します。

進め方としては、まる1日を受験勉強に使える日曜日を活用していました。

私大の場合は基本的に3教科なので、

1日あれば1年分の過去問を解き切ることができます。

午前中に過去問を解いて、午後に間違えた部分や分からなかった部分の復習をするようにしていました。

 

忘れてはいけないのは、過去問を進める理由は、

その大学特有の形式に慣れるためだということです。

解いていくなかで自分で気づいた特徴や、気をつけた方が良いな、と思った点などはきちんと記録して、

同じ間違いをしないようにしましょう!

 

また、問題を解くのにかかった時間や、問題を解いてみての所感など

も、記録しておくと良いです!

初めて解いた問題に対して自分がどう感じたかは、時が経つと忘れてしまい、

2周目に戻ってきたときには忘れていることが多いですが、

記録しておけば2回目を解く前&本番前にさらっと確認できるのでオススメです!

一応 私が受験生のときに書いていたものの写真を貼っておきますので、雑ですが参考にしてください!

↑国語の分析の記録(かかった時間の記録と自分なりの解き方のコツなどを書いていました)

↓英語

 

いろいろと書きましたが、あくまでも参考にしながら、

自分でもっとも効率よく進められる方法を模索していってください!

11月末までに10年分2周をやりきれるように、今から計画的にすすめていきましょう!!!!

 

2018年 9月 5日 過去問を解き始める時期

こんにちは!!担任助手の武田です!!

天気が悪い日があったり、

雨がやんだと思ったら気温が30度を超えたりと、

気候が不安定ですが、いかがお過ごしでしょうか??

体調も崩しやすいので、気を引き締めていきましょう!!

 

さて、東進の受験生は9月以降は過去問演習をしていくのですが、

「どういう風に進めていくのか」

気になる方がいるのではないでしょうか??

 

東進では、

第一志望校の過去問

12月までに10年分

解き切ります。

 

なぜ12月までに第一志望の過去問を解き切るのかというと、

センター試験が終わってから2次試験まで、

ある程度時間があると考えている方が多いのですが、

センター試験が終わってからは、すぐに私立大学の入試が始まります。

 

(医学部などの入試はセンター試験の日後や日後にあったりもします)

その中で、センター試験が終わってから志望校の過去問を解いていては、

入試までには絶対に間に合いません。

 

直前期は今まで解いた過去問を解き直したり、

これまで過去問を解いてみて、自分が苦手な分野の補強に努めたりするのが理想です。

直前期に詰め込んでも良いことはあまりありません。

 

それまでにしっかりと過去問を解き切って、その志望校の問題セットの中で、

自分が伸ばさなければいけない、補強しなければならないところを

見つけて、成績を伸ばしていく必要があります。

 

それは入試1ヶ月前からやって為せることではありません。

なので、9月から過去問を始めていきましょう!!

頑張れ、下北生(^^)

 

 

2018年 9月 4日 夏休み明けの勉強~その2~

皆さんこんにちは、下北沢校担任助手2年の井上です

最近悪天候が多いですね。

夏が終わって、いよいよ受験シーズンに向かっているような、そんな雰囲気を感じます

 

この悪天候は、昨日の秋山さんのブログにあった通り”勉強のチャンス”とポジティブに捉えられますね。

「晴耕雨読」という言葉にある通り~、と秋山さんは言っていました。

【晴耕雨読】

実はこの私、こう見えて小さい頃から大の読書好きなのです。

小学1年生のときに始めて文庫本を手にしてから、これまで数え切れないほどの本を読んできました。

高校生になってから段々と量は落ちていきましたが、それでも印象に残っている本は今でも読み返すことがあります。

本に限らず、好きなマンガやドラマ、アニメなど、思い浮かぶものが一つはあると思います。

そして、そのストーリーの内容は(特に何回も見返したり読み返したりしたものに関しては)

細部まで覚えていることが多いのではないでしょうか?

さて、ここで今日のブログのタイトル、”夏休み明けの勉強”に話を移します。

今日お話しするのは”歴史の勉強”に関してです。

夏休みまでに何とか主要科目に関してある程度の実力をつけた皆さんが直面しがちな課題が、いままで大変大変と目を背けてきた歴史の勉強です。

最近よくそんな生徒達に歴史の勉強法について話すことが多いのですが、この歴史の勉強に関して迷っている人はたくさんいるはずです。

 

そういった考えを持っている生徒の一番の原因は

”覚えることが多くて大変”という考えをもってしまっていることなのです。

そう思ってしまうのは、歴史をただの暗記科目として認識してしまっているからなのではないでしょうか??

 

私が東進に入学した時、最初の面談で担当だった方に言われた事を今でも覚えています。

「君は好きなドラマや漫画ってある?例えば、その中の主人公が最初に事件を解決したのってどういうシーンでどういう内容だったか多分覚えているよね?歴史の勉強っていうのは簡単に説明するとこういうことなんだよ」

つまり、歴史は ”暗記の科目” ではなく ”ストーリーを解釈する科目”である、ということです。

歴史に苦戦しがちな人の傾向として

・一問一答の問題集を暗記したけど結果テストで点がとれない。

・暗記マーカーを使って単語をたくさん覚えたけど問題をみると出てこない

ということがありますが、共通して言えるのは

意味を分からずに(もしくは分かった気になって)単語をただ暗記しているだけの勉強になってしまっているということです。

歴史は、ただの暗記科目ではありません。もちろん暗記は大事ですが、その前に大事なことは

”物語としての歴史を理解する”という作業を踏むことなのです。

 

自分も夏が開けた9月、もう一度全範囲教科書を読み込み直しました。

そうすれば、”覚えることがたくさんで大変”と思っていた歴史で

”気が付いたら暗記していないのに単語が頭に入っていた”と思える感動の瞬間が来るはずです

ここで初めて、”分かった気になっていた”という箇所に気付くはずです。

 

是非今一度、実戦してみてください!

 

 

2018年 9月 3日 夏休み明けにしてた勉強

お久しぶりです。

ブログを書くのが久しぶりの秋山です。

 

明日9月4日は強い台風が、日本列島に上陸する恐れがあるので

皆さん万が一に備えて下さいね!

 

昔から晴耕雨読と言うように

明日は雨なので、勉学に一層励むことが出来ますね!

 

夏休みが終わって、今日が月曜日!

今日から学校だったなんて人も多かったんじゃないんでしょうか?

(9月1日からの人の方が多かったのでしょうか?)

 

9月から、学校の勉強も再開し

何をやればいいか分かんないなんて人も少なくないかも知れません。

そこで今日は、

参考までに受験生時代に自分が何をしていたかについて書こうと思います。

 

大まかに2つに分けることが出来ます。

1つ目は、2次試験レベルの問題演習

2つ目は、弱点補強のための勉強です。

 

1つ目に関しては、

生徒説明会などでも言われている通り、

英語や数学、化学などは夏休み中に基礎事項は終わらせることが出来ていたため

2次試験レベルの問題演習に取り組むことが出来ました。

 

こう書くとあたかも問題をバシバシこなしていたような感じがしますが

実際は全く解けていませんでした。

 

悩んで悩んで、

四苦八苦して解いていたのでかなり時間もかかりましたが

2次試験レベルの問題を解けるようになるには必要な時間だと思っています。

更に、実際の試験で未知の問題を解く際の、

思考力の基礎はこの時に培われたと思っています。

 

続いては2つ目の弱点補強のための勉強です。

実は、自分はこの時期は物理が非常に苦手でした。

雰囲気で解いているような状態で、全く点数が安定していませんでした。

自分はセンターレベルの問題と教科書を横に並べて解くことで

基本の公式などは、マスターすることが出来ました。

 

実際、本番では心強い得点源だったと思っています。

 

このように、9月に入ったとしても

何も考えずに

いきなり全科目二次試験を解き始めるであったり

今までとなんら変わらない勉強を続けるのでは無く

科目ごとそれぞれのレベルにあった勉強をしましょう!

 

台風に負けず、

明日も頑張ろう!!

 

 

 

2018年 9月 2日 先週の今日は?

こんにちは!!

今朝の冷え込み

秋の訪れを感じていた石関です。

とはいえ、

強力な台風が日本の近くにあり、

その動向に注意したいのは

のままともいえますね!

 

さて、

ちょうど一週間前のきょう、

下北沢校の受験生は

昭和女子大学の会場で

第三回センター試験本番レベル模試

受けていました!!

 

あれから一週間、

模試を解いた記憶

鮮明に残っている人

少ないのではないでしょうか。

 

例えば国語で、

設問をみて自分がその選択肢を

選んだ理由をしっかり思い出せますか?

数学で、

暗算でやった計算や

その計算をした目的

などを説明できますか?

 

模試のあと、

解説を見ながら

自分の不足していた知識

考え方

洗い出すのが模試の振り返りです。

しかし、

上の2つの質問のように、

解いた記憶が薄いと復習しても

「すでに知っていること」

「自分の不足」

の違いがあいまいになり、

十分な復習の効果が

得られなくなります。

 

では、

復習の効果を上げるためには

どのようにすればいいのか。

というところですが、

自分の問題冊子に

解答する時に考えていたことをメモしておくことが

良さそうに思えますが、

これは時間の限られた試験中に

やることはおススメできません。

 

復習のいちばんの方法は

模試を受けてすぐにすることです!

解答のプロセスを1週間覚えておくことは

難しいですが、

1日や2日であれば

覚えている事は

出来るのではないのでしょうか。

 

自分も去年は受験生だったのですが、

模試の復習は翌日に集中して行いました!

 

 

しかし、

復習をするときに

的を絞って効率よく

おこなえなければ

1日や2日では終わらない時もあります。

 

模試の復習は

「自分の不足」

を知ることに意義があります。

そして、

「自分の不足」

どのように解決するか

考えることに繋げ、

計画通りに勉強することで

学力を伸ばす効果があります。

 

つまり、

「自分の不足」

あぶりだす事が

できればいいわけです。

「この知識があれば解けたのに」

のリストアップに徹すれば

復習に時間がかからないはずです。

 

模試から1週間たって、

まだ復習が終わってない人がいたら

復習の仕方を見直しましょう。

その勉強をする

意義

効果

を考えれば

いまやっている勉強を

最適化することも

できるかもしれません!

 

 

 

余談ですが、

試験の得点は学力以外

の要素も影響します。

例えば会場にあわててたどり着いて、

集中しきれないまま試験が始まったことで

実力が発揮できなかったという声も

少なくはありません。

逆に

上手に集中力を高め

実力以上の結果

得ることも出来ます。

 

試験中の自分を振り返り、

どのように解けば全力が出せるのかを

振り返ってみてもいいでしょう!

 

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