ブログ | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 395

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2018年 9月 2日 先週の今日は?

こんにちは!!

今朝の冷え込み

秋の訪れを感じていた石関です。

とはいえ、

強力な台風が日本の近くにあり、

その動向に注意したいのは

のままともいえますね!

 

さて、

ちょうど一週間前のきょう、

下北沢校の受験生は

昭和女子大学の会場で

第三回センター試験本番レベル模試

受けていました!!

 

あれから一週間、

模試を解いた記憶

鮮明に残っている人

少ないのではないでしょうか。

 

例えば国語で、

設問をみて自分がその選択肢を

選んだ理由をしっかり思い出せますか?

数学で、

暗算でやった計算や

その計算をした目的

などを説明できますか?

 

模試のあと、

解説を見ながら

自分の不足していた知識

考え方

洗い出すのが模試の振り返りです。

しかし、

上の2つの質問のように、

解いた記憶が薄いと復習しても

「すでに知っていること」

「自分の不足」

の違いがあいまいになり、

十分な復習の効果が

得られなくなります。

 

では、

復習の効果を上げるためには

どのようにすればいいのか。

というところですが、

自分の問題冊子に

解答する時に考えていたことをメモしておくことが

良さそうに思えますが、

これは時間の限られた試験中に

やることはおススメできません。

 

復習のいちばんの方法は

模試を受けてすぐにすることです!

解答のプロセスを1週間覚えておくことは

難しいですが、

1日や2日であれば

覚えている事は

出来るのではないのでしょうか。

 

自分も去年は受験生だったのですが、

模試の復習は翌日に集中して行いました!

 

 

しかし、

復習をするときに

的を絞って効率よく

おこなえなければ

1日や2日では終わらない時もあります。

 

模試の復習は

「自分の不足」

を知ることに意義があります。

そして、

「自分の不足」

どのように解決するか

考えることに繋げ、

計画通りに勉強することで

学力を伸ばす効果があります。

 

つまり、

「自分の不足」

あぶりだす事が

できればいいわけです。

「この知識があれば解けたのに」

のリストアップに徹すれば

復習に時間がかからないはずです。

 

模試から1週間たって、

まだ復習が終わってない人がいたら

復習の仕方を見直しましょう。

その勉強をする

意義

効果

を考えれば

いまやっている勉強を

最適化することも

できるかもしれません!

 

 

 

余談ですが、

試験の得点は学力以外

の要素も影響します。

例えば会場にあわててたどり着いて、

集中しきれないまま試験が始まったことで

実力が発揮できなかったという声も

少なくはありません。

逆に

上手に集中力を高め

実力以上の結果

得ることも出来ます。

 

試験中の自分を振り返り、

どのように解けば全力が出せるのかを

振り返ってみてもいいでしょう!

 

2018年 9月 1日 いよいよ9月

 

こんにちは!

1年担任助手岩崎です。

 

さて、昨日で8月が終わりました。

つまり、今日から9月がスタートしました!

 

みなさんは、どんな気持ちで9月を迎えているでしょうか?

多分、大半の人が、どうしよう、もう9月だ。

と焦っていることと思います。

 

私も現役時代、夏休みを終えて9月にはいったとき、

8月末の模試の成績が思うように上がらず、とても焦っていたことを覚えています。

 

夏休みは、自分なりにたくさん勉強をして、

9月の過去問演習に向けて基礎を固めていたはずなのに、

なんで伸びなかったんだろう、とすごく思いつめました。

 

そんなときに、私が頑張ろうと思えたのは、

第一志望校に受かりたいという気持ちでした。

私は、高2の最後のほうには、第一志望校を決め、

その学校から違う学校に変わることはありませんでした。

志望校を変えなかったのは、その学校に強い憧れを抱いていたので、

変えたいと思わなかったためです。

 

模試の成績が悪くても、周りに心配されても、

自分がその学校に受かることだけを考えて、毎日勉強することができました。

その気持ちは、みなさんにもきっとあると思うので、大切にしてほしいです。

 

また、学校も始まり、学校の勉強との両立も考えなければいけません。

みなさんは、どう考えていますか?

受験勉強はあとまわし、などと考えていませんか?

もうそのようなことは言ってはいられない時期

にはいってきたことを自覚してほしいです。

 

9月は過去問演習をする時期です。

過去問を解くには、最低でも1時間、長い学校だと2時間かかります。

つまり、長い時間が必要になります。

また、過去問は解くだけで終わりにしてはいけません。

むしろ、解いてから、いかに復習するかが、とても大事です。

自分が苦手な分野が、その学校に多くでるのであれば、それは強化すべきであり、

得意な分野がよくでているのであればこれほどラッキーなことはありません。

 

自分がその学校の試験を受ける場面をイメージしながら、

緊張感を持って問題を解くようにしましょう!

今日からまた、毎日頑張っていきましょう!

 

2018年 8月 31日 夏休みやりきりましたか?

こんにちは!担任助手の熊坂です!

昨日まで合宿だったため筋肉痛でとてもしんどいです…

合宿で疲れたけど楽しかったなとか思いつつ書いています。

 

さて、今日は何日かと言うと

 

8/31

 

ですね!!

つまり、夏休み最終日です。

(最終日でしたが朝登校できた生徒は19人しかいませんでした…)

7/21の開会式から始まった夏休みも終わりです。

始まったときには長いなと思っていた人が多いと思います。

 

最終日を迎えた今日、約40日を振り返ってどう思いますか?

大半の人はあっという間だったと思っているのではないでしょうか??

生徒からは

「終わってほしくない」

という声も聞こえました。

 

何度も聞かれていることだと思いますが、

やるべきことはやりましたか?

夏休み、15時間勉強やりきりましたか?

死ぬ気で勉強しましたか?

 

自信をもって「はい」と答えられる人は何人くらいいるでしょうか?

実際、手で数えられるほどの人数だと思います。

私が昨年の自分に同じような質問をしたら、間違いなく「いいえ」と答えると思います。

 

 

いよいよ明日からは9月です。

もう1日15時間勉強は出来ません。

後悔しても夏休みには戻れません。

それでも後ろは向かず前を見て、センター過去問や受講、

高速マスターなどやらなきゃいけないことを一つずつなくしていきましょう!

 

 

基礎固めが出来たらいよいよ2次や私大の過去問や答練が待ってます!

2次私大の過去問演習講座や答案練習はとても大変で

復習にとても時間がかかると思います。

さらに夏休みが明けると、学校の勉強と受験勉強の両方をやらなくてはなりません。

しんどいと思いますが、第一志望に受かるにはやりきるしかありません!!

第一志望に受かるために何が必要なのか、それをしっかり見極めることが大事になります!

わからなかったらいつでも担任助手に聞きに来て下さい!

 

模試の点数が低かったから、夏休み頑張れなかったから、もうダメだと諦めるのではなく、

目の前に残っていることからコツコツやっていきましょう!!!!

 

2018年 8月 30日 あと2日で

こんにちは!!

日付の十の桁がになり、

時の流れに驚く石関です!

 

8月もあとわずかとなり、

もうすぐ二学期を迎える学校や、

すでに二学期が始まっている学校も

あるようです!

 

ちなみに、

大学生の夏休みは長く、

特に自分の通う電気通信大学は

9月いっぱいまで夏休みがあるので

もう少し夏を感じることができそうです!

 

さて、

受験生の夏休みの努力量

受験の結果

大きく関わってくると

過去のブログでも紹介していますが、

その努力量、

計画通り

進んでいますか?

 

7/21の夏休み開会式

7/30の夏休み決起会

設定した目標と

実際の8月の行動

一致していましたか?

 

また、

今の自分

夏休み前

想像していたとおりですか?

 

おそらく、

「いいえ」

思う人が

多いと思います。

 

 

センター試験本番レベル模試

自己採点

夏休みの成果を

確認したと思いますが、

8月が終わるまでに、

目標とのギャップを見つけ、

そのギャップを

埋めるための勉強

考えましょう!!

 

苦手な単元、分野を

知ることができたと思いますが、

そこをケアしないと

次に進むときにつまづくことになります。

苦手は早いうちに

ケアしましょう!

 

特に、8月は

丸一日勉強できる貴重な時間です。

9月以降は二次、私大の過去問演習

日曜日の主な勉強になるので

この2日間は本当に貴重です。

 

自己採点の結果から苦手がわかったけど

何をすればいいのかわからない人は、

ぜひ担任助手まで相談してください!

一緒に

やるべき勉強を探しましょう!!

 

 

2018年 8月 29日 模試は復習で差をつけろ

こんにちは!担任助手の岸です。

先日大学生活で4度目のフィリピン渡航から帰国しました。

あいかわらず子供たちは可愛くて、ボランティアをしにいったけれど、自分がもらうもののほうが多かったな、と毎回感じます。

大学生になったら、学校のプログラムやサークル、学生団体など様々なかたちでボランティアや社会貢献活動をすることができます。

「ボランティア」と聞くと、意識高い系?とか自己満足じゃない?と感じる人もいるかもしれませんが、実は自分のためになることも多いです!(自分の好きなことをやって人の役にも立てるならこれほど嬉しいことはないですよね)

机の上の勉強だけではない、「学び」があるのが大学の醍醐味。

そのための土台作り、基礎固めの大学受験だと思えば、日々の勉強も楽しめるのではないでしょうか?

 

さて、本題に入りますが、、、

みなさんは模試が返ってきたらまずどこを見ますか?

おそらく多くの人は志望校の判定ではないでしょうか。

しかし、判定を見て、一喜一憂して終わり、、、

これではせっかく一日かけて受験した模試の効果は半減してしまいます!!

模試の復習が大事!という話はみなさんも嫌というほど聞いていると思います。

しかし、実際に行動に移せている人は本当に少ないのが現状です

それはなぜか?

①模試の復習=自分の出来なさと向き合うことであるから気が進まない

②分量が多く、時間もかかるので後回しにしてしまう

こんなところでしょうか。

模試の復習を習慣化し、効果を上げるためには、

最も優先的に復習すべき問題を見極めることが大事です。

東進模試では一問ごとに正答率が割り出されます。

まずは、正答率が高いにもかかわらず、間違えてしまった問題を優先的に復習しましょう。

時間がたっぷりあるよ!という人やセンターで満点を目指す!という人はすべての問題を完璧に復習しても良いですが、

部活で忙しい、模試の復習が溜まってしまっている、という人は、

科目ごと・問題ごとに優先順位をつけてメリハリを意識して復習したほうが効率的ですよね。

模試の復習=自分の出来なさと向き合うおっくうな作業ではなく、

レベルアップのためのチャンスと捉えましょう!