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2018年 11月 18日 記述模試の対策法!part2

皆さんお久しぶりです!

担任助手2年の井上です。

随分とブログを書いていませんでしたが

そうしている間に私の通う大学でちょっとした事件が起きていました(笑)

気になったかたは”立教大学 学園祭”と検索してみてください。

(ちなみに私は学園祭に行っていなかったので巻き込まれませんでした)

 

さて、そんなことをしている余裕もない時期に入ってきましたね、早速本題に入りましょう。

 

昨日の蛯名担任助手による

記述模試の対策法のブログに引き続き

私井上が考える記述模試の対策法を書いていこうと思います!!

 

蛯名担任助手は国公立志望のため、記述模試に対する対策は言わずもがな、手厚くなっていたと思います。

 

しかしながら私井上は私立大学志望でしたので、もちろん二次試験にハイレベルな記述問題がでてくるわけではありません。

 

私とおなじ私立大学を志望している皆さんは、きっとこう思っているはずです。

「果たして記述模試など受ける意味があるのだろうか・・・」

 

そう思うのは自然なことです。

 

ですが、ここで一つ言っておきたいことがあります。

 

私立志望の皆さんこそ、定期的に受ける記述模試には大いに意味があるのです!!

 

それはなぜでしょうか・・・??

 


 

 

☆マーク模試の問題って・・・☆

 

マーク模試の結果を振り返ったときに、みなさんはよくこういう”言い訳”をします。

「2つには絞れていたけど、そこから迷ってしまって間違えてしまった。」

 

さて、こんなことは普通起こり得ないことではないですか?

問題の答えを

選択肢を見ない状況で理解していれば

そんな言い訳はでてこないはずなのです。

 

記述模試では、自分の頭にある答えを、白紙の解答用紙に映し出すことが

つまり言い換えれば

”本当にそのことを理解していますか?”と

問われているんですね。

 

選択式問題を解いていると、こういったように

“分かったようで実は分かっていない病”を発症しやすくなります。

 

定期的に自分の理解度をチェックするためにも

記述模試は必須といえそうですね!!

 


 

さて、前回と今回のブログで

記述模試がいかに大切か分かったとおもいます。

本題は、”対策法”ですね!

 

国公立志望の皆さんへ:普段から記述問題を解きなれているとは思いますので、そのまま勉強を続けていってください。暗記科目などは、単語の意味を自分の言葉で説明できるようにする練習をすると、記述力は上がると思いますよ!!

私立志望の皆さんへ:記述模試が迫ってきたら、チャンスととらえましょう!記号問題を解いていても、いったん記号を隠して自分で答えを作り出す練習をしてみましょう。その後、選択肢をみて自分が想像した答えと同じ解答を見つけ出すことができたら、記述力があがっている証拠ですよ!!

 

受験生にとって、記述力は必須スキルといっても過言ではないです。

23日の記述模試に向け、対策を今からでも始めましょう!!

 

2018年 11月 17日 記述模試の対策法!!(蛯名)

こんにちは!

 

担任助手の蛯名です!

 

今日のテーマは「記述模試の対策法」です!

 

特に今回は数学物理化学の記述対策について話していこうと思います。

 

まずは数学です。

 

数学は東大や東工大、一橋大、早稲田大学(理工三学部)等々様々な大学で全問記述を要求されます。

全問ではなくても慶応大学(理工学部)のような一部の論証で記述を要するところもあり、

数学という科目の試験においてはその理解度を図るのに答えを合わせる能力のみならず、

ある程度の論述力を評価の対象としているのは間違いないです。

 

そこには現代文の記述と同じような繊細さが要求されると思います。

(なので僕の個人的な意見としては現代文が出来ない人は数学も出来ないと思いますし、数学ができない人は同様に現代文も出来ないと思います)

答えがあっていたとしても、論述過程に明白な誤りがあれば、大学教授は容赦なく大減点をすることもあるでしょう。

 

しかし、これは同時に答えが間違っていたとしても、正しい論理を組立てて入れば論述力があるという点についてある程度の評価を下し、得点を与えることも大いに有り得るということです。

 

なので、皆さんは大学教授に

 

自分はこのような考えの下、以下このような作業をします。その結果をいかに記します。

 

といったアピールを逐一していく必要があります。

 

なので、何も日本語を添えず∴や∵を連発してただ式変形をしていくだけの答案は、答えがあってない限りかなり低い評価になるのは当然です。しかし、一見しっかりと論述している答案も減点対象になったりすることもあります。

例えば

「これら二式よりs,tを消去して以下の軌跡を得る」はやや不十分で「これら二式より実数s,tを消去しその存在条件を考えることで軌跡の方程式を得、それを図示して下図」と書かなければ完璧な答案とは言えないでしょう。

(前者の論述をした場合100%減点されるというわけではありませんでしたが、後者の記述をしてきた受験生がいた場合、教授の立場としては前者の答案と後者の答案の評価を同じにすることは出来ないので、減点する気は無いが減点せざるを得ないということになるでしょう)

 

他にも

「①式に②式を代入して③式を得る。②式・③式より…」も不十分と言えます。

「①式に②式を代入して③式を得る。逆に③式を②式に代入して①式を得る。故に(①且つ②)は(②且つ③)と同値である。すなわち①式と②式を考えることは②式と③式を考えることと等価。故②式・③式より…」

と書いて始めて十分な答案といえます。

 

このような答案の書き方は一朝一夕にできることではありませんし、またしっかりと頭を使って問題を解かないとこのように書くことは出来ないでしょう。または上のように書くことの意味すらわからないという人もいるでしょう。

 

しかしお気づきかもしれませんが、上に挙げた2つの例において、計算がしっかり行われればいづれの答案も正しい結論へたどり着くことは言うまでも無いでしょう。ただ2つの答案の質は見るも明らかな差があります。

 

これが答えがあっていても減点されるメカニズムです。

 

だからこそ、先にも言いましたが、

 

自分はこのような考えの下、以下このような作業をします。その結果をいかに記します。

 

といったアピールを逐一していく必要があるのです。

 

他方物理ですがこちらは数学と違って答え至上主義な大学が多いです。

 

東大や東工大こそ答えが導かれる過程をも要求するものの、京大や早稲田大学(理工三学部)等々の多くの大学は答えのみを求めます。

 

一部の問題で導出過程を求める問題もありますが、それはあくまでも答えがあっていることを志向した上で導出を求めているわけであって、導出過程をロジカルに書いているかを見ているわけではないです。

むしろ、

 

物理の答案は簡潔に楽に書くことを要求しています。

 

例えば、

「この物体系にはy軸方向に重力と抗力が働いているが、x軸方向の外力が働いていない。したがってx軸方向の力積・運動量の関係を考えればその総量は保存し、その値はmv+MVである。物体Aの求めるx軸方向の速度成分をwとして…」などと長々と書く必要は無いです。

「求める値をwとする。x軸方向の運動量保存より…」

で十分です。

 

またよくある答案として

「おもりは単振動する。運動方程式より振動中心はmg/kであり角振動数はωである。A、Bを定数としておもりの変位はx-mg/k=Acosωt+Bsinωtと書ける。初期条件より初速V、初期位置mg/kなので、A=0,B=V/ω。よってx-mg/k=V/ωsinωt」のように冗長に書く受験生は多いです。

しかし、この長々した説明は物理をやっている人にとってはもはや常識ですので、暗黙の了解として省いても良いのです。答案としては

「運動方程式よりこれは振動中心はmg/k、角振動数はωの単振動、初期条件よりx-mg/k=V/ωsinωt」

で十分です。

 

また熱力学の問題ではいちいち「状態Bでの圧力をP’と置く」と毎回書く必要もありません。解答の冒頭で「以下適宜文字を置く」と一言添えておけば十分です。

 

物理において記述を要求しているのは、計算ミスなどで答えが間違っていた場合の救済措置として記述の部分にある程度の得点を与えようといった程度です。(特に物理は数学ほど一問の配点が大きくないので、3点のうち1点を救済する程度でしょう)

 

まとめれば物理は答え重視なので、記述を要求されたとしても簡潔に述べることが好ましいです。

 

化学に関しては、これは物理以上の答え重視なので、まずは答えをしっかり求められる力をつけましょう。

 

それに加えて、例えば「このようになる理由を述べよ」のように問われた場合は、とにかく過不足なく要素を詰め込みましょう。化学の記述は数学や物理と違って書くことが決まっていて、自由度が小さいので、どのように書いたら良いか悩むことは少ないはずです。

 

以上が理系科目の記述対策でした。

 

来週の難関大・有名大本番レベル模試に向けて気合を入れていきましょう!

下北沢校担任助手 蛯名

 

2018年 11月 16日 来週は難関大・有名大模試

 

 

こんにちは!

1年担任助手岩崎です!

 

 

11月も半ばに入ってきましたが、

みなさんは毎日どのように過ごしていますか?

 

 

いよいよセンター試験まで63日です。

日に日に試験が迫ってきています。

 

 

受験生は、残された時間を使い

いかに自分のセンターの点数をあげて

受験本番を迎えることができるか。

 

 

高1・2生は、

同日体験受験に向けて

どのくらい自分の力を伸ばすことができるか、

 

受験生も、高1・2生も

毎日考えながら勉強していきましょう!

 

 

さて、来週は勤労感謝の日で、祝日となっていますが、

受験生のみなさんには有名大・難関大模試が待っています!

 

この模試は、センター前最後の記述模試になっています。

 

受験生のみなさんは、

最近、過去問演習をしたり、志望校対策講座を受けるなど、

着々と、2次私大対策を進めていることと思います。

 

 

記述模試を受けるのがいやだという声をたまに聞きますが、

そんなみなさんに聞きたいことがあります。

 

9月に同じ模試を受けたときよりも、

確実に自分の成績が伸ばせていると思いませんか?

 

毎日東進に通ったり、もしくは家で勉強したり、

自分なりに時間をうまく使える

ように頑張ってきたはずです。

 

なので自分を信じましょう!

 

そして、入試を受けるにあたって、

当日までに不安が消える人は多くありません。

 

本番の日までに

どれぐらい自分の実力を

合格平均点に近づけることができるか

が大事です。

 

残り少ない日を大切に、

日々努力を惜しまず頑張りましょう!

 

2018年 11月 15日 安河内先生特別公開授業実施!

こんにちは!担任助手3年の町田です。

本日11月15日、ついに!

安河内先生の特別公開授業が行われました!!!

 

安河内先生の授業、本当に大盛り上がりで、

みなさんとても楽しみながら英語を話していました!

 

今回の授業は新テスト・4技能に対応した授業で、

スピーキングを中心に行う授業でした。

(ちなみに4技能対策に対応しているのは東進ハイスクールだけです!)

普段スピーキングというと苦手だなと思う人も多いと思います。

苦手だからあまり挑戦したくないという人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、今回安河内先生はとにかく英語を話せるようになるためには

文法や発音を細かく気にしていないで話してみよう!とおっしゃっていました。

 

ピアノの練習もそうですよね。

いくら楽譜の読み方を勉強しても

実際に手を動かさなければ曲が弾けるようにはなりません。

 

そして、最初に先生は

今できるかぎり覚えろ、後で勉強しようとするな!

とおっしゃっていました。

たとえ全部単語を覚えられなくても、

一つでも覚えて帰ろうとおっしゃっていました。

 

みなさんも毎回の授業でこの場で覚えよう!

一つでも吸収しよう!という気持ちで授業を受けていますか?

 

後でやるは絶対にやりません!(笑)

せっかくなら今!やりましょう!

 

授業の最後に安河内先生が

なぜ英語を勉強するのか

と質問していました。

みなさんはなんと答えましたか?

 

色々な答えが出たと思います。

英語は世界の共通言語です。

英語が世界中で話されている限り

英語が話せれば世界中の人と友達になれるわけです。

自分が将来英語で世界中の人と話しているところを想像してみてください。

とてもわくわくしますよね!

 

英語を勉強することはとても楽しいこと。

それを実感させてくださる安河内先生の特別公開授業でした!

 

ぜひ今日学んだことを活かして明日からの英語の勉強は

楽しみながら、そしてどんどん音読して勉強してくださいね!

 

2018年 11月 14日 生活習慣を見直そう

こんにちは!


慶応義塾大学文学部1年の大河原です!

久しぶりにブログを書きます笑

 

みなさん、早寝早起きできてますか??

 

HCで寝てしまっている人をよく見かけますが、

睡眠時間が足りないのではないでしょうか?

 

コーヒーを飲んだり散歩したりして眠気を覚ますのは、

一時的な解決方法であって、根本的なものではありません。

日中しっかり覚醒するには、十分な睡眠をとるしかないのです!

 

睡眠時間が6時間を切っている人、

就寝時刻が12時を過ぎる人は要注意です!!

 

入試本番は朝から始まります。

センター試験まであと二か月。

そろそろ朝型にしないと間に合わないのではないでしょうか?

 

また、時間がもったいないからご飯を食べない、湯船につからずシャワーで済ませる、

という人も、少し生活を見直してみてください…!

 

ご飯をたべないと脳に栄養が回らず、集中して考えることができません。

また、湯船につかることで一日疲れた体を休めることができるのですから、

これらの時間を削るのは得策ではないでしょう。

 

わざわざ生活に必要な時間を削らずとも、

スマホをいじっている時間やテレビを見ている時間を削ったり、

通学時間も勉強にあてるなどして時間を捻出すればよいのです。

 

今一度、自分の生活習慣を見直してみてください!

がんばれ下北生!