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ブログ 2018年11月の記事一覧

2018年 11月 30日 11月終了!12月に向けて!

こんにちは、勝川です。

本日は、11月最終日ということで、12月に何をしていくべきか

受験生と低学年に分けてお話をしていきたいと思います。

 

<受験生の皆さんについて>

この時期に考えることは

「第1志望校及び志望大学の過去問で点数をとるために何をするか」だと思います。
(当たり前ですね・・・笑)

まず大切なのは過去問で自分の得意・不得意をよく知ることだと思います。

そのために過去問の演習をまず行うこと。

そして、その結果を見直し、自分はどういう分野が苦手でどういう形式の問題が不得意なのかなどを

詳細に分析ができると良いと思います。

 

<低学年の皆さんについて>

低学年の皆さんは、まず目標が「センター試験同日体験受験で点数を出すこと」だと思います。

なので、そこを目標にすることを前提として話をします。

まず、「基礎が固まっていない生徒の方は基礎を徹底的に固めること」が大切だと思いますので、

高速基礎マスターや、授業の復習など基本的なことについて

ちゃんと頭に叩き込むことが大切だと思います。

主観でいえば、「基礎ができている=センター8割」という感じで考えていますので

それを基準にご自身について考えてみて下さい。

 

また、基礎が出来ている方に関しては、

基礎ができている科目に関して演習を少し積んでみることや、

基礎ができていない他の科目(選択科目など)に時間を回すように

心がけてみるとよいのではないでしょうか。

 

上記、簡単にやるべきことを書き出してみました。

それ以外にも、科目で優先順位をつけること、科目の中の分野でまた優先順位をつけること。

ありますが、要は点数を伸ばすために何をしたら良いのかを考えていくことが大切なので、

是非考えてみて下さい。お願いします。

 

 

2018年 11月 29日 主要科目の早期完成!

 

こんにちは、下北沢校担任助手の井上です。

 

最近急に寒くなりましたね・・・

冬は体調を崩しやすいです。

体調管理に気を付て過ごしましょう!

 

さて本日は主要科目の勉強についてお話しようかなと思います。

主要科目はずばり、早期完成がカギです!

新学年のとくに高校2年生の皆さんは

これから大学受験に向けて副教科の勉強が本格化してくるのではないかと思います。

文系なら歴史、理系なら物理や化学

これら副教科の勉強、楽しいです。

歴史の勉強はさることながら、理系学生にとってみれば

将来に直結する勉強を高校生のうちからすることができるとあって

かなり楽しいと思います(自分は文系でしたが・・・笑)

 

だからこそ、この時期主要科目の勉強から手が離れがちです。

新しい勉強が加わったらそこに手が出てしまうのは仕方ないですが、

受験において、主要科目の完成が遅れることはあってはならないことなのです!

 

①主要科目は配点が高い

特殊な受験方式を除いて

基本的にセンター試験でも二次試験でも

主要科目は配点が高いです。

例えばセンター試験では、副教科の配点1教科100点に対して

英・国・数では200点の配点になっています。

②2次試験演習の開始時期

2次試験対策は、第一志望合格へ向けての最重要事項です。

その対策時期を早めることで、直前期の勉強にゆとりを持たせることができます。

2次試験では①で述べたように、主要科目の配点が高く設定され

ほとんど必ず出題されます。

そのため、主要科目を早期に完成することができれば

2次試験の演習時期を早めることができるわけです。

 

さて、新高2・高3生の皆さんは

センター試験同日体験受験まであと2か月を切りましたね!

主要科目に関して、目標点をしっかクリアできるように

学校の定期テスト期間もあるとは思いますが、張り切って勉強しましょう!

がんばれ下北生!!

 

2018年 11月 28日 高速基礎マスターは早期完全修得を目指そう!

こんにちは!電気通信大学に通う一年生担任助手、

石関です!

 

学園祭が終わり、大学で数学の中間試験を2つと物理の中間試験を1つ、受けてきました!

大学生になってから、数学と物理と英語しか勉強していないんではないかと思うくらい、好きな勉強に打ち込むことになっています(笑)

 

さて、今日は多くの高校生が苦手で、好きではない勉強であることの多い、

基礎の勉強について、話をしていきます!

おとといのブログで、「計画的に勉強をしよう!」という話をしましたが、

今回は少し具体的な勉強の話になります!!

 

皆さん、基礎ってなんだと思いますか?

 

そのまま漢字を眺めると、基と礎と、「土台となるもの」というニュアンスを感じます、、、

例えばビルを立てるときの基礎とは、ビルの重さを支える重要な部分であったりします。

工事をする上で初めに作り、ビルが崩れるときまで常にその役目を果たし続けます。

まさに「縁の下の力持ち」なのですが、ときおりメンテナンスなどをし、大切にされています。

 

 

ここで、ビルを学力に置き換えてみましょう。

基礎をまず確実にし、その上に問題演習を積み上げて学力を高めていきます。

生涯にわたって常に使うことになる(英単語は日常を広げ、数学や物理の公式は世界の共通言語です)。

ときにメンテナンスをして、大切に学習していきたいものです。

 

さあどうでしょう、受験生の皆さん、メンテナンスをしていますか?

受験を来年以降に控えている皆さん、基礎は仕上がっていますか?

 

仕上がっていない基礎に学力を積み上げても、その場しのぎで安定した学力になりません。

定期試験のために一夜漬けするような、突貫工事ではボロが出ます。

逆に基礎を固めれば安定して勉強を積み重ねる事ができます。

 

たとえ立派な基礎を気づいたとしても、復習しなければたくさんの穴が空いたままになります。

自分も国立大学の二次試験のまえ、基礎をないがしろいしていたために解けなかった問題があり、

結果的にはセンターの優位で逃げれたものの、受験後はヒヤヒヤしていました。

 

 

受験生の中には「今頃基礎をやってるのは遅い」という人や

高2以下からは「まだ時間があるからいいや」という人もいます。

それは少し違うのではないかと思います。

 

 

今基礎をやってない(メンテナンスしてない)ひとが受かると思いますか?

 

まだ時間があるからと言って、

入試の狭き門をくぐり抜ける僅かな数人に選ばれることができますか?

 

 

センター試験1日目の1/19まで、基礎を触る大切さを実感できたら嬉しいです!

残り50日

早期に基礎を仕上げましょう!

 

 

2018年 11月 27日 同日模試で点数をとろう!

こんにちは、緒方です!

 

 

もう11月も残すところ後3日となりました!!

 

最近自転車に乗っているとき、ハンドルを握っている手が寒くなり、

手袋が恋しく感じ、冬が本番なんだなと感じました。

そして、この冬が終わる頃には受験は終わっているのだろうと思い、

時間がすぎるのは早いものだなと、しみじみ感じております。

 

 

さて、今回のテーマは

 

センター試験同日体験受験で点数をとろう!

です!(以下「同日」)

 

なぜそこで点数を取らないといけないのでしょうか?

 

2年生は、

 

まだ1年あるからまだ点数がとれなくてもよくない?

 

と、考えているのならあぶないです!

 

まだ早いではないんです!

 

もうラストチャンスなんです!

 

というか、受験勉強に早いという概念はいりません!

 

みんなが始めた時期と同じにやっても差をつけられませんよ!

 

それに、難関の大学へ入れるような人はすでに点数が取れています!

 

そう考えてもまだ早いと言えるでしょうか!?

 

では、どうしたらいい点数を取れるでしょうか?

 

ここでは、一番多くの人が使う英語について書きたいと思います!

 

自分は、まず単語の暗記からだと思います!

 

同日までに単語が詰まっているのと、曖昧なのではだいぶ違うと思います!

 

東進生は高速基礎マスターをしっかり同日までに3冠させていきましょう!

 

以上です。

 

 

 

2018年 11月 26日 計画的に勉強を!!

こんにちは!電気通信大学に通う一年生担任助手、

石関です!

もう早いもので12月の足音が聞こえてきています。

風が冷たくなり、一層冬が近づいています。

なんとブログでセンター1日目まで後二ヶ月!と言っていたあの日からもう一週間。
 
そうなってくると焦ってくる受験生が多くなってきます。
 
焦りには今優位に進めている人逆転を狙う人にも
等しくやってきます。
 
 
・受験までの二ヶ月間で覆されたくないから早く受験が終わってほしい。
 
・受験まで残りの二ヶ月で覆せるのだろうか。
 
・勉強しなければいけないのだろうけど身が入らない。
 
状況がどうであれ脅威に感じるものはあり、焦りは等しくやってきます。
 
焦りの有無で差が生まれるというよりは、別のところで差がつくと思われます。
 
焦りの有無に現状のハンデ・優位は関係ありません
 
 
ところで、焦りを解決するのは何だと思いますか?
 
 
絶対的な学力も、集中を補うための休息も、不安を吐き出すための雑談も
すべてを解決してくれるわけではありません。
では、焦りはどこから来るのでしょうか。
それは残りの期間への不安です。
 
・残り二ヶ月、逃げ切ることはできるだろうか。
・残りの期間で逆転を起こせるだけの学力は身につくのだろうか。
・だらだらと過ごしてしまう自分から変わることができるだろうか。
 
このように原因を遡ることができます。
この原因を潰すことが、焦りの解決となるわけです。
 
 
「残り期間への不安」の逆は「未来の自分への信頼」ではないでしょうか。
今持っている時間を最大限に活用すると信じることこそ、焦りを解決する策です。
 
 
「そんなこと言ったって、、、」と思う人が多いと思います。
 心配はありません。そこで出てくるのが計画性です。
 
「12月中旬の自分はあの勉強をしているから、今はこの勉強をしよう。それが今のベターな判断だ!」
と考えることで、焦りは解消します。それこそが根本的な不安の解決です。
 
 
長期予定を定めることが、未来の自分への信頼を高めるようなことになります。
 
ここで注意です。
「あとで勉強するからいいや」という気持ちが少しでもはいることのないようにしましょう。
未来の自分を信頼することとは、
未来の自分に勉強を押し付けることではないのです!
 
 
焦りから離れ、全力で勉強に打ち込むための長期予定を考えていきましょう!
そして、全力で勉強に打ち込んで、脅威から差を付け、合格を勝ち取りましょう!