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2025年 5月 24日 過去問解いてみましたか?
こんにちは!担任助手の塚田です!
5月もそろそろ終わろうとしていますが、皆さん最近はいかがお過ごしでしょうか?
学校の中間テストも終わった人がほとんどで、いよいよ夏に向けて本格的に受験勉強に向かっていく季節だと思います。
ここから夏休みが終わるまではあっという間、さらにそこから受験が終わるまでは本当に一瞬なので、1秒も無駄にせず受験勉強頑張ってください!
さて、今回は東進生の皆さんはここから夏休みにかけて進めていくことになる過去問について、お話したいと思います。
皆さん、大学入学共通テストの過去問や自分が志望する大学の過去問は解いてみましたか?
解いてみた方はわかると思いますが、なかなか難しいですよね。この時期に過去問やるのは結構大変だと感じると思います。
しかし、この時期に過去問を解くことはその後の受験勉強にすごく役に立ちます!実際どんな意義があるのか、ご説明します。
過去問を解く最大の意義は相手を知り、そして自分を知ることです。
つまり、自分が受験する大学の問題傾向を知り、分析すること。
そしてそれに対して自分の得意な問題はどれで、苦手な問題はどれかを認識すること。これがこの時期、過去問を解くうえで最も大事なことです。
これがしっかりとできていれば夏休みが終わった後の勉強はとてもスムーズに進めることができます。自分の苦手な問題を徹底的に解き、弱点を克服する。
そして、志望校の問題を解き、解答の精度を上げていく。この2点に取り組んでいけば、合格はかなり近づいてきます。
このような夏以降の勉強を実現するためにも、夏休みの過去問演習はとても重要です。
「でも絶対いい点数取れないよ…」と思う方もいるかもしれません。
確かに、この時期に過去問で良い点数を取るのはとても難しいです。
しかし、この時期の過去問演習は決して合格点を取るためのものではありません。
実際、僕も受験生時代、夏休みに共通テスト過去問、第一志望校の過去問を10年分解きましたが、合格点に到達した年は1年もなく、科目別で合格点に到達したものもほとんどありませんでした。
ただ、夏に過去問を解いたことで、その後の演習に効率的に取り組めるようになり、成績も11月頃にグッと上がりました。
ですから、点数に関しては全く心配する必要はありません。むしろ点数を飛躍的に伸ばすためにやるつもりで頑張りましょう!
当たり前ですが、受験勉強において受験生の夏は一番大事です。「絶対合格するんだ!」という気持ちで、後悔のない夏休みを過ごしましょう!
東進ハイスクール下北沢校では過去問演習講座や過去問の進め方に関するアドバイス計画立てなど随時行っています。
東進に入学されていない方で、もしご興味がありましたら、お問い合わせください。
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