受験までの基礎知識はバッチリですか? | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 5月 19日 受験までの基礎知識はバッチリですか?

 
こんにちは、下北沢校担任助手3年の塚田です。
最近、暑くなってきましたね!受験生の皆さんは夏に向けて気持ちも熱くなっていますか?
高校1、2年生の皆さんも受験を意識して、少しずつ勉強量を増やしていきましょう!
本日は徐々に近づきつつある大学受験本番に向けて、その流れと、受験の基本的な知識をおさらいしたいと思います。
 
まず、入試の方式についてです。近年、大学入試の方法が多様化し、様々な受験方法があります。
今回は主な4方式について紹介します。
 
①一般入試
国公立大学の場合は共通テストと各大学の個別試験、私立大学の場合は個別試験のみで合否を判断します。
 
②共通テスト利用入試
主に私立大学で、共通テストの得点のみで合否を判断するものです。
 
③総合型選抜(旧AO入試)
面接、小論文、活動実績などをもとに多面的に評価。
 
④学校推薦型選抜
高校での評定をもとに、学校で選抜が行われる。
 
受験の機会を増やすことが合格の可能性を上げることに繋がるので、自分がどの形式の入試方式を使うのか、事前に考えておきましょう!
 
 
次に共通テストについてです。
国公立大学を受けるか私立大学を受けるかによって共通テストで必要な科目が違います。
国公立大学を受ける場合、共通テストは大学入試の1次試験の役割をします。
つまり、共通テストの点数によって二次試験に進めるかどうかが決まるという仕組みです。
基本的に英語(リーディング・リスニング)、国語、数学ⅠA・ⅡBC、理科、社会、情報の6教科8科目を受験する必要があります。
文系の場合は社会2科目と理科基礎2科目、理系の場合は理科2科目と社会1科目受験することになるので、幅広い範囲の勉強が必要になります。
一方で、私立大学を受験する場合、共通テストは必ず必要なものではありません。
しかし、上記の共通テスト利用入試を採用する私立大学が増えてきたこともあり、私立大学志望の人であっても共通テストを受験するのが一般的となっています。
受験科目は出願する大学によって異なりますが、自分が個別試験で使用する科目を受験するのが基本です。
 
最後に受験勉強を始める時期です。
これは正解があるわけではありませんが、僕としては自分の経験から始める時期は早ければ早いほど良いと考えています。
僕は高校1年生の2月に東進ハイスクール下北沢校に入学し、受験勉強を始めました。
もちろん、入学前と比べて勉強量は増えました。
ただそれだけでなく、スタッフの方との面談や説明会などで、早い段階から大学受験に対する考え方や知識が身につきました。
そのおかげで大学受験に対する過度な不安や焦りを感じることなく、正しく、効率よく勉強を進めることができたと思っています。
このように受験勉強を早い段階で始めることで、成績向上はもちろん、情報戦にも強くなり、安心して受験勉強に取り組むことができるようになります。
 
この他にも、大学受験をする上で必要知識はたくさんあります。
受験に向けて皆さんしっかりと情報収集を行い、実りのある受験生活を送ってください!
東進ハイスクール下北沢校でも、受験に関する相談などは随時受け付けています。
相談、質問などありましたらご気軽に連絡してください!
 
 
 

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