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2019年 4月 13日 部活生の4月
こんにちは!電気通信大学二年、石関です!
突然ですが、この時期は何かと大会が多い時期ですね!
僕も高校で部活をしていた時期は「ALL JA」というアマチュア無線のコンテストに出場し、
「電信電話部門マルチオペジュニア」の部門で全国一位をとった思い出があります。
部員一同、一丸となって一つのことに取り組むことの達成感は今でも忘れられません!
さて、皆さんは今まさにこのような思い出をつくっている真っ最中だと思います。
校舎でも、大会にそなえて全力で部活に取り組んでいる生徒も多くいます。
そんな生徒から、「受講のペースが心配」
などの相談を受けたこともありますが今日はそのような話題を扱いたいいと思います。
突然ですが、部活に熱心に打ち込みながら、難関な第一志望を突破する生徒の特徴は、
「やりきるチカラ」
だと言われています。
妥協なく、限られた時間で何を出来るかを考え続け、
部活に全力で取り組みながら勉強も行う。
これができる部活生は志望校合格に近いのではないでしょうか。
「部活だけ」「勉強だけ」の生活よりも、どっちもやらないとという緊張感のある生活にいると
「効率化」の必要性に迫られ、時間の使い方が上手になるはずです。
このような部活生が部活を引退し、その時間の全てを勉強に変えることができたら
周りの生徒よりも差をつけることが出来ます。
つまり、部活生は部活に熱心に取り組みなが勉強を続けることで
引退後に爆発的な学力の伸びを見せることがあるのです!
しかし、残念ながら、
「効率化」の考え方を身につけられるかどうか
部活への情熱を100%勉強に変えることが出来るかどうか
これを同時に満たさなければ意味がありません。
なので、部活で忙しい受験生は、その二点を頭に入れておく必要があります。
例えば、「週間で3コマは必ず受講する」、
「部活がなく、校舎が空いている時間は必ず校舎に来る」などの
ノルマを設定するといいでしょう。
これらのスキルは受験だけでなく、大学生活や仕事などでも大事になるものなので、
部活生は全力で部活に取り組み、勉強も進めましょう!
そして、部活を全てをやり遂げた後、全力で勉強をしましょう!!