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2018年 9月 2日 先週の今日は?

こんにちは!!

今朝の冷え込み

秋の訪れを感じていた石関です。

とはいえ、

強力な台風が日本の近くにあり、

その動向に注意したいのは

のままともいえますね!

 

さて、

ちょうど一週間前のきょう、

下北沢校の受験生は

昭和女子大学の会場で

第三回センター試験本番レベル模試

受けていました!!

 

あれから一週間、

模試を解いた記憶

鮮明に残っている人

少ないのではないでしょうか。

 

例えば国語で、

設問をみて自分がその選択肢を

選んだ理由をしっかり思い出せますか?

数学で、

暗算でやった計算や

その計算をした目的

などを説明できますか?

 

模試のあと、

解説を見ながら

自分の不足していた知識

考え方

洗い出すのが模試の振り返りです。

しかし、

上の2つの質問のように、

解いた記憶が薄いと復習しても

「すでに知っていること」

「自分の不足」

の違いがあいまいになり、

十分な復習の効果が

得られなくなります。

 

では、

復習の効果を上げるためには

どのようにすればいいのか。

というところですが、

自分の問題冊子に

解答する時に考えていたことをメモしておくことが

良さそうに思えますが、

これは時間の限られた試験中に

やることはおススメできません。

 

復習のいちばんの方法は

模試を受けてすぐにすることです!

解答のプロセスを1週間覚えておくことは

難しいですが、

1日や2日であれば

覚えている事は

出来るのではないのでしょうか。

 

自分も去年は受験生だったのですが、

模試の復習は翌日に集中して行いました!

 

 

しかし、

復習をするときに

的を絞って効率よく

おこなえなければ

1日や2日では終わらない時もあります。

 

模試の復習は

「自分の不足」

を知ることに意義があります。

そして、

「自分の不足」

どのように解決するか

考えることに繋げ、

計画通りに勉強することで

学力を伸ばす効果があります。

 

つまり、

「自分の不足」

あぶりだす事が

できればいいわけです。

「この知識があれば解けたのに」

のリストアップに徹すれば

復習に時間がかからないはずです。

 

模試から1週間たって、

まだ復習が終わってない人がいたら

復習の仕方を見直しましょう。

その勉強をする

意義

効果

を考えれば

いまやっている勉強を

最適化することも

できるかもしれません!

 

 

 

余談ですが、

試験の得点は学力以外

の要素も影響します。

例えば会場にあわててたどり着いて、

集中しきれないまま試験が始まったことで

実力が発揮できなかったという声も

少なくはありません。

逆に

上手に集中力を高め

実力以上の結果

得ることも出来ます。

 

試験中の自分を振り返り、

どのように解けば全力が出せるのかを

振り返ってみてもいいでしょう!