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2025年 9月 11日 サイエンスセミナーに行く意義とは?
こんにちは、担任助手2年の大喜多です!
最近は少しずつではありますが暑さが引いていっているように感じます。
秋になると受験生にとっては本当受験を実感する季節となります。
さて本日の話題は、『特別講義 高校生のためのサイエンスセミナー』についてです。
先日大竹さんのブログにもありましたが、今回はより具体的にお話をしたいと思います。
それでは詳細です。
『第15回 フロンティアサロンナガセ賞授賞式およびサイエンスセミナー』
日時 9/26 17:30~20:15
会場 帝国ホテル『孔雀の間』
定員 1000名(中学生~高校生のみ!!)
登壇者
東京大学大学院理学系研究科化学専攻教授の楊井伸浩(やないのぶひろ)先生
東北大学材料科学高等研究所教授の小澤知己(おざわともき)先生
さて本日はサイエンスセミナーとは何ぞやって言うのを詳しく解説するテーマなので、会の意義目的を話していきます。
まずサイエンスと名前がついているんだから理系の話で難しいんでしょって思った文系のそこのあなた!
そして興味ない分野だから行かない理系のあなた!
実はそんなことはありません。もちろん話として理系の話はされます。ただ、難しいと思って逃げようとする・興味ないから参加しなくてもいいかと思っている人たち、それでは残念ながら自分の人生の道を切り開いていくことは難しいです。その理由を説明していきます。
サイエンスセミナーとは、いわゆる最先端のものを研究している研究者たちが発表・講演をしてくれます。そしてその人達はノーベル賞候補といってもも過言ではないレベルの研究をしています。
大学の教授だからとか、すごい企業の社長だからで選ばれるものではありません。現在進行形でもその研究や、研究者の学びが続いています。
そういった人たちの話というのはとてつもなく貴重なわけです。皆さんは研究者の話を聞く機会等、学校のカリキュラムに組み込まれていますか?ない学校がほとんどだと思います。それぐらい貴重なわけです。
そしてそういった話を、文系だからわからないとか、行く分野に関係ないという理由だけで断る、行かないという選択をするのはあまりにも愚かではないでしょうか。この会は、すごい人たちの、その研究成果が出るまでの思考プロセスや行動プロセス、根幹にあるマインド、学び続ける事や大学受験の意義などについて、ものすごく素晴らしい話をしていただけます。
実際に自分も高校2年生のとき参加しましたが、自分はとてつもなく感動しましたし、そもそもの勉強のやる気が上がったりもしました。文系だったのにも関わらずです。
つまり全部をまとめると、サイエンスセミナーとは
①賞の受賞者のレベルが国際的に認められるような人である。
②研究内容の発表だけではなく、現在も学び続ける人の過去の話を勉強を交えながら話してくれる。
③低学年のうちにしか興味の無い分野というものに触れる機会がない。
以上3点にまとめられると思います。これに行けば本当に人生が変わる、その日の夜からの勉強モチベが高くなる。自分はこう言い切ります。たった2時間でいて皆さんにとって大きな2時間。自分の人生のために投資しませんか?
締め切りは近いです!皆さんが参加して楽しかったという声を聴くのを楽しみにしています!
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TEL:0120-104-672
明日の校舎の開館時間
9/12(金) 13:00~21:45
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