ブログ | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 388

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2018年 10月 23日 センター過去問演習講座やってますか?

 

 

こんにちは、勝川です。

最近体調を崩しがちになってきました。

受験生の皆さんは体調管理に十分気をつけて下さい。

 

さて本日ですが、皆さんの中にはセンター過去問演習講座(以下「センター過去問」)を取っている方が多いかと思います。

近頃皆さんはセンター過去問をやっているでしょうか?

本日はその点について確認していきたいと思います。

 

確認したいのは2点です。

◎どういう用途で使用するのか。

◎センター試験の過去問を解いて高い点数を出せたのか。

 

◎どういう用途で使用するのか

①センター試験本番レベル模試やセンター試験本番に向け

高い点数を出すために感覚を取り戻すためにやる。

②基礎事項を確認するために大問別演習を継続的に行う。

自分はこの時期以上の2つの用途で使うと思っています。

別にその話がしたいのではなく、自らがどういう意図を持って使用するのか、

使用する必要性があるのかを考えてほしいと思います。

 

◎センター試験の過去問を解いて高い点数を出せたのか

「センター試験本番レベル模試などで取るべき点数(ex.目標点)が

取れていないけれどもセンター試験の過去問をやっていない方」を

対象としたお話になります。

 

センター試験やセンター試験本番レベル模試というのは、

いわば「基礎の集合体」であると思います。

その中で点数が出ていない状態(=基礎が出来ていない状態)にもかかわらず、

センター試験の過去問を解かないというのは、国立私大問わずまずい状況だと思っています。

基本的な事項が入っていれば、演習量をある程度積むことで点数は出ると思います。

ぜひ、あまりセンター過去問に触れていない方はやる必要性があるのかないのか

改めて確認してみて下さい。

 

2018年 10月 22日 センター対策を怠るな!!

 


こんにちは!

担任助手1年の大河原です!

 

 

来月には、私の通う慶應義塾大学の学園祭、通称三田祭があります!!

ぜひいらしてくださいね!

 

さて、今日は、センター試験の対策について話したいと思います!

 

センター試験まで3か月を切りました、、、

みなさん、センター試験の過去問を10年分やってみて、どうでしたか??

(そもそも過去問をやっていないなんていう人、、論外ですよ…!早急に終わらせてください!)

 

センター試験の過去問で7、8割くらいをコンスタントに得点できている科目については、

すぐに個別試験や二次対策にうつりましょう!!

本格的にセンター試験に照準を合わせるのは、センター試験1か月前くらいでいいと思います。

 

 

しかし、得点率5、6割以下の科目については、

基礎からやりなおす必要があります。

 

二次試験対策をしていればそのうちセンターも解けるようになると思っている人がいますが

 

断じてそんなことはありません!!!

 

基礎ができていないのに応用をやっても、意味がありません!

まず基礎を早急に固め、センター試験レベルで8割をめざしてください!

 

そして、センター試験はそんなに甘くないです。

センター試験特有の出題傾向は、

二次対策をして応用ができたからといって解けるようになるものではありません。

しっかりと過去問を解いて臨みましょう!

 

 

2018年 10月 21日 来週は全国統一高校生テストです!(蛯名)

 

こんにちは!

 

最近、アイゼンシュタインの既約判定定理の証明ができたことがやや嬉しかった蛯名です!

アイゼンシュタインの既約判定定理は整数係数多項式に関する定理である多項式が何次以上の多項式の積で表されるか、実際に因数分解しなくてもわかる定理です!証明は高校生でもできるのでぜひ興味のある人はやってみてください!

 

さて、一週間後には全国統一高校生テストが迫っていますね!

 

今回も学年に合わせて

受験学年部門・高2生部門・高1生部門にわけて実施されます。

 

受験学年部門は言うまでもなく、来年1月に行われるセンター試験本試とほぼ同じレベルの問題が出題されます。

高2生部門では、高2生向けの範囲をセンター試験型で実施します。

そして、高1生部門は大学入試共通テスト(新テスト)対応となっています。

 

高1生は特に、早期に新テストに慣れるためにも今回の模試の受験を強くお勧めします!

 

 

これは先日言ったことがあることですが、

 

模試は自分の弱さが露呈して初めて意味があります。

 

帳票では自分の弱いところを示してくれるうえ、何から手を付ければいいか指し示してくれるでしょう

 

逆にすべてできない、すべて出来るというのは模試の「模試は自分の弱さが露呈して初めて意味があ」るという点においてのちに効果をもたらす可能性は低いといえましょう。

 

模試を受ける人は、自分がその模試から何を得られるかしっかり考えたうえで臨むようにしてください!

 

健闘をお祈りしています。

 

 

 

2018年 10月 20日 やる気は「出す」ものではないのです

 

こんにちは。担任助手の岸です。

今日のテーマは「モチベーション」「やる気」についてです。

 

勉強しなきゃとわかってはいるけどなかなか校舎に足が向かない、、、

机に向かっても、気が付いたらぼんやりしたまま時間が経っている、、、

新しい講座をとってすぐはやる気があるけどだんだんめんどくさくなってしまう、、、

そんな人、いませんか!?!?

 

 

何もない状態からやる気を出すのは難しいことです…

本屋さんでも「究極のやる気アップ術!」「モチベーションの極意」

みたいな本がたくさん出てるくらいですから

(タイトルは架空ですが、こんなの、みたことありますよね?)

色んな人があの手この手で考えている、けれども正解はない

永遠の命題なんですね。

 

なので私は「無理にやる気を出す必要はない」と思います。

というか「やる気をださなきゃな~」「出したいな~」と

考えている時間が無駄です!!!

やる気がないとかあるとか、どうでもいいから

まず、手を動かせ!!!!

ってことですね。

 

勉強し始めたら、やる気なんて自然と出ます。

(自分の行きたい大学、将来の夢・理想が決まっていることを前提とします。決まってない人はまずはそこから見つけてみましょう)

「めんどくさいな」「やだな」と思う前に(そんなこと考える隙もなく!無心で!)

ペンをもつあるいはパソコンの電源を入れる

それができればあなたの勝ちです。

 

つまり、鍛えるべきなのは

物事を始めるための

「意志力」なのです。

みなさん、頭の中に二人の自分を思い浮かべてみてください。

一人は、「怠け者で勉強嫌いの落ちこぼれの自分」

もう一人は、「ストイックで一生懸命努力できる理想の自分」

校舎にいこうかな、かえろうかな、と迷いが出た時、

後者の自分だったらどっちをとるか?考えてみてください!

 

「理想の自分」がとるであろう行動をそのつど選択してください。

そして、誘惑に打ち勝ち、「理想の自分」を維持出来たらめちゃくちゃに自分のことを誉めましょう。

(だって人間は本来、進化の過程で自分の欲望にしたがって生きる本能が備わっているのに、

その本能に抗えるなんてすごいことですよ!)

 

意志力を鍛える→「始められる環境」に身を置く→考える前に「ペンを持つ」→脳が活性化して、だんだんと気分が乗ってくる→知らないうちにやる気になっていた!

このサイクルを身につければ、受験勉強だけではなく、今後の人生にも役立つことは間違いありません!

(私自身も、まだまだ意志力が弱いです。一緒に頑張りましょう。)

2018年 10月 19日 計画的な勉強

 

こんにちは!

1年担任助手岩﨑です!

 

 

学部の必修科目に、簿記というものがあるのですが、

秋学期になってからその簿記がとても難しくなって焦っています…

なので、早めに簿記が得意な人に聞こうと思ってます!

 

 

みなさんも、わからないところがあったらわかる人に聞くなど、

早めに解決することを心がけましょう!

 

 

さて、今日のテーマは、計画的な勉強です。

みなさんは、計画的に勉強できているでしょうか?

また、計画的に勉強するために、何か対策はしていますか?

 

 

私が受験生だった頃は、

紙に今日何をやるかをメモして、

終わったものから大きくチェックをつけたり、線をひいたりして、

自分が何を終えて、まだ何を終えていないのか

を可視化していました。

 

 

何かを終えたときにチェックをつけることによって、

達成感を得てました。

私は自分が勉強を頑張っているという実感を得て、

より頑張ろうという気になれたのでこの方法を実践していました。

 

また、調整日をつくっていました。

みなさんには、予定がずれた経験はないですか?

その予定がずれて、決めた予定がつぶれてしまったことはないですか?

 

 

私は予定をずらしてしまうことが多くて、

1つでも予定がずれてしまうとやる気がなくなったり、

作った予定をなかったことにしてしまう癖がありました。

それを解決するために、調整日を作っていました。

 

 

あえて予定をいれないことで、ずれた予定を戻すようにしていました。

なので、予定がずれやすい子は、この方法を使ってみるとよいかもしれません。

 

 

人ぞれぞれに、計画的に勉強するための方法があると思うので、

自分に合う方法を見つけましょう!