ブログ
2025年 11月 22日 記述模試の対策法
こんにちは!担任助手3年の髙瀬です。
こちらに書くのは久しぶりですが今日はタイトルにあるように記述模試の対策法についてお話ししたいと思います。
これに関係あるのは本番で記述がある方のみになるとは思いますが、該当する方には必要なことをしっかりお伝えできたらと思います。
まず、記述型の試験で大切なのはなんといっても「言語化能力」「表現力」です。
ここで記述型、といっても「論述型」と「記述型」で求められる力が違うということはお伝えできればと思います。「記述型」は言ってしまえば一問一答形式のものになるので、留意点としては文系の方は漢字で書けるかどうか、理系の方は単位表記まで正しく書けるかどうか、というところに集約されるかと思います。
一方で論述型の場合、求められるものは大きく異なります。
論述の場合、文理問わず「表現力」が求められます。その表現力とは、自分の頭の中を言語化する能力です。それを鍛えるためには普段から記述対策をして、第三者に添削してもらう、というのを繰り返すしかないと思っています。自分の言葉や表現が解答を見る第三者にどう見えていて、どう理解されるかというのが見えていなければ、自分の解答を客観視することはできません。添削を受けて初めて、この表現では不十分である、などと気づくことができます。
また、文系がメインにはなりますが、文字数に限りのある論述においては、まずはその文字数に収まらないだけの知識あるいは要素を自分の中で持てることが第一ステップになるかと思います。その次にその要素の中から「問いに対して答えられているのはなにか」というのを正確に問題文から読み取り、答えていく作業が必要です(これは東大・京大をはじめとする最難関国立かとは思いますが)。
このように記述といってもそれが論述か記述かで大きく対策は異なるということ、
さらに言えば論述の場合、ステップが2つありまずは枠に収まらないほどの知識と要素を蓄えること
このように対策していくのが良いのかなと思います。
明後日11/23は東進ハイスクール最後の記述模試です。
みなさまの力を出し切れることを心から願っております。
*********************
TEL:0120-104-672
明日の校舎の開館時間
11/23(日) 10:00~19:00
*********************













