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2019年 9月 16日 私の夢について~岸編~

こんにちは!担任助手4年の岸です!

今回のブログテーマが担任助手の将来の夢・志ということで

自分の志が全世界に発信されると思うと緊張しますが

みなさんの参考になればと思って書いたので

是非読んでください(笑)

 

1、将来の夢

将来の目標は弁護士になることです

弁護士になってやりたいことはたくさんありますが、

主に少年事件の付添人活動に従事したいと考えています

 

2、きっかけ

小学生の卒業文集にも将来の夢は「弁護士」と書きました

きっかけはたいしたことではありませんでしたが

弁護士という職業への憧れだけは強く、

大学も法学部を受験しました

 

3、なぜ弁護士になりたいか

社会にはたくさんの問題があり、

常に苦しんでいる人や困っている人がどこかにいます

 

しかし現在ではだれもが

他人のことに対して

無関心

です

社会全体の課題や問題であればなおさらだと思います

 

わたしはそれらに対し、

できるだけ当事者でありたい

と思いました

 

 

弁護士として依頼者が抱えた問題に

当事者として関わり

一緒に悩んだり、適切な解決方法を導き出すことで

社会全体の問題に対しても

当事者でいることができると思っています

 

4、弁護士になって何がしたいか

大学ではゼミで少年非行について学びました

少年が非行に走ってしまう原因は何か

という研究には様々な仮説がありますが

「環境」がとても大きな要因のひとつであることは間違いありません

 

みなさんも落ち込んだり、悩んだりしたとき

誰かに励ましてもらったり

誰かに本気で叱ってもらったり

誰かに信頼してもらったり

という「環境」があったことで

乗り越えられたという経験があると思いますが

非行少年の中にはそういった「環境」に恵まれなかったという人も多くいます

 

したがって周りの大人がそのような「環境」をつくる手助けをしなければなりません

 

だから私は、冒頭で述べた通り、弁護士として

そのような「環境」をつくることに関わりたいと思っています!

 

 

5、夢や志が決まっていないという人へ

わたしも、最初の志はかなり漠然としたものでしたが

 

大学に入り、自分と違う立場や環境に置かれている人に出会ったり

新しい学問を学んだことで今までと違う視点から社会を見ることができるようになったりしたことで

自分がどんな人間になりたいのか

どのようなかたちで社会の役に立ちたいのか

を改めて考えた結果

自分がやりたいことを達成する手段として

弁護士になることが最適だ

という答えにたどり着きました

 

まだ明確な夢や志がないという人も

憧れでもいいので何かひとつ考えてみてください!

そして

自分が社会に対しどんな問題意識をもっているか

それに対しどんな自分でありたいか

を考えてみると自然と選択肢が狭まってくるかなと思います!