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2024年 3月 7日 学部紹介~薬学部編~


【学部紹介〜薬学部編〜】

こんにちは担任助手3年の榎本です!

高校生のみなさんはこれから春休みに入るところでしょうか。

春休みは宿題が少なく「次の学年への準備」がしやすいと思います。

では「次の学年への準備」とは何のことでしょうか?

新高2以下は受験に使用する科目の中でも主要教科(英語、数学、国語など)の学習でしょう。

(↑先取り学習をできるとテスト前かなり楽になります😌)

新高3は受験に使用する科目の準備のことを意味すると思います。

いずれの学年においても対策をするためには志望校が決まっていた方が効率的です。

もちろん志望校・志望学部で科目が違いますよね。

また、学部名が一緒でも配点が違うなんてことも往々にしてあります。

だからこの時期に志望校をしっかり考えてほしいです!

本日は「学部紹介〜薬学部編〜」なので私が通っている薬学部の紹介をさせていただきます。

私は慶應義塾大学 薬学部に通っております。

せっかくの機会なので通っていなければ分からないような事をお伝えします!

まず薬学部には基本的に薬剤師育成コース研究者育成コースがあります。

薬剤師育成コースの学生は将来、薬剤師資格を活かすことが多いです。

当たり前だと思うかもしれませんが、薬剤師育成コース出身だからといって、

将来の道は薬剤師だけではなく、「製薬企業の薬剤管理部門」などのように

薬剤の特性を網羅的に理解した人でしかできないような仕事もあります。

薬剤師育成コースに向いている人は

薬剤師の国家資格が欲しい人

・さまざまな知識を総合的に理解することができ視野を広く持つのが好きな人

だと思います。

一方、研究者育成コースの学生は将来、化学物質を取り扱う会社に勤める場合が多いです。

製薬会社や化粧品会社などです。

よくありがちなのが研究者育成コースは薬学科に比べて覚えることが少なく楽という印象が多いです。

しかしそんな単純ではありません。

丸暗記が少ないというだけで生体内の反応を理解し説明できるようになることが大切です。

研究者育成コースに向いている人は

・病気の治療に貢献したい人

・一つのことをとにかく深く知りたい人

だと思います。

もちろん薬学部の特徴はこれだけではないので興味ある方は

東進ハイスクール下北沢校まで問い合わせいただければと思います!

校舎でお待ちしております!

P.S.以下、大学周辺で撮ったお気に入りの写真です!

 

@旧芝離宮庭園にて(写真にはありませんが亀が歩いていました!)

@芝公園の広場にて

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