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2018年 9月 6日 過去問の進め方~私大編~
こんにちは!!久しぶりにブログを書きます、担任助手2年の松尾です!
昨日の武田さんのブログにあったように、東進ハイスクールの受験生は、
9月から第一志望校の過去問演習に入っていくのですが、
今日は、「私大の過去問の進め方」についてお話したいと思います!
まず、過去問を始めるにあたり、教科や私立国立に関わらず言えることなのですが、
センターレベルの基礎がまだ固まっていない状態では、いくら演習を積んでも点数は伸びません。
現段階で自分の最終目標(センター試験本番でとるべき点数)の6-7割に満たないような科目は、
過去問演習に入る前に基礎を見直す方を優先してください。
ただし、どんなに遅くても、9月末までには、過去問演習に入れる段階まで持っていくようにしましょう。
でないと11月末までにやりきるべき10年分2周が間に合いません!!
実際に私は、この時期は日本史・漢文が基礎レベルで完成していなかったため
ひたすらインプットやセンター試験の問題を解くなどして基礎を固めることを最優先にして勉強していました!
では、ここからは、私がこの時期にやってた過去問演習の進め方について、話します。
進め方としては、まる1日を受験勉強に使える日曜日を活用していました。
私大の場合は基本的に3教科なので、
1日あれば1年分の過去問を解き切ることができます。
午前中に過去問を解いて、午後に間違えた部分や分からなかった部分の復習をするようにしていました。
忘れてはいけないのは、過去問を進める理由は、
その大学特有の形式に慣れるためだということです。
解いていくなかで自分で気づいた特徴や、気をつけた方が良いな、と思った点などはきちんと記録して、
同じ間違いをしないようにしましょう!
また、問題を解くのにかかった時間や、問題を解いてみての所感など
も、記録しておくと良いです!
初めて解いた問題に対して自分がどう感じたかは、時が経つと忘れてしまい、
2周目に戻ってきたときには忘れていることが多いですが、
記録しておけば2回目を解く前&本番前にさらっと確認できるのでオススメです!
一応 私が受験生のときに書いていたものの写真を貼っておきますので、雑ですが参考にしてください!
↑国語の分析の記録(かかった時間の記録と自分なりの解き方のコツなどを書いていました)
↓英語
いろいろと書きましたが、あくまでも参考にしながら、
自分でもっとも効率よく進められる方法を模索していってください!
11月末までに10年分2周をやりきれるように、今から計画的にすすめていきましょう!!!!