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2018年 11月 7日 この時期にしていたこと【高二生以下編】
こんにちは!
電気通信大学に通う一年生担任助手の石関です。
先日のブログで高二の冬に東進の映像授業を初めて受けたときの話をしていましたが、
今回はそれ以前の話をしていきたいと思います。
自分は中高一貫校に通っていて、部活も中高一貫でした。
エレクトロニクス研究部という部活だったのですが、主にアマチュア無線のコンテストに出場したり、グループで電子工作でラジコンやドローンなどを作っていました。
なかでも特徴的なのは顧問の先生がほとんど関与せず、部員の安全の確保に徹していたので、
部のやることはすべて
中一から高二までの部員の中で決めるしかない場所
だったのです。
つまり、部員のなかのリーダーの仕事が大切な部でした。
自分は幸いにも何度か班長を任され、
①期日までに活動を進めるためにどのようなことが気を付けるべきか
=長期予定の立てかた
②効率よく作業をするには何が足りなかったか
=計画の効率化
③どのようにすれば自分や班員が意欲をもって活動できるか
=モチベーション維持
という、受験にも通じるスキルを身に着けようと苦戦していました。
結局、この経験が今の自分を作っていて、
受験で第一志望を突破する土台になったと実感しています。具体的には
①入試本番に余裕をもって間に合うスケジュールづくり
②See、Plan、Doのサイクルづくり
③継続して勉強しつづけるメンタルづくり
といったところでした。
今、必死に部活で責任ある立場を頑張ってる人は、
そのままやりぬいてください!!
もしかしたら、その部活動が、まだまだ遠く感じる大学入試の近道になるかもしれません!!