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2025年 12月 17日 志望校に受かるための戦略



皆さん、こんにちは!担任助手の塚田です。
いよいよ受験シーズンも本番が近づき、焦りを感じている人もいるかもしれません。しかし、第一志望校に合格する人とそうでない人の差は、単なる「勉強量」だけではありません。最も大きな差は、「正しい戦略に基づいた学習をしているか」という点にあります。
今回は、私が提唱する「志望校合格のための戦略的思考」についてお話します。
1. 「逆算」からすべてを始める
戦略の基本は「逆算」です。「今できること」から積み上げるのではなく、「目標点」というゴールから今やるべきことを導き出します。
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目標点を知る: 志望校の過去問を調べ、合格平均点や合格最低点が何点なのか、そして自分は何点で合格を勝ち取るのかを決めます。
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配点比率を分析する: 共通テストと二次試験の比率、科目ごとの配点。これを無視して勉強するのは、地図を持たずに山に登るのと同じです。配点の高い科目に重点を置くのは鉄則です。
2. 「得点源」と「守り」の科目を分ける
すべての科目で満点を狙う必要はありません。自分の得意・不得意と配点を照らし合わせ、戦略的なポートフォリオを組みます。
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攻めの科目: 自分の得意分野かつ配点が高いもの。ここでは周りに差をつける得点を狙います。
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守りの科目: 苦手だが、最低限これだけ取れば合格圏内に踏みとどまれる点数を設定します。
3. AIとビッグデータを味方につける
今の受験は、個人の勘に頼る時代ではありません。東進ハイスクール下北沢校では、「単元ジャンル演習」を活用し、膨大な合格者データと皆さんの現状を照らし合わせます。
AIが導き出す「志望校合格のために今埋めるべき穴」は、まさに最短ルートの地図です。自分の「やりたい勉強」ではなく、データが示す「やるべき勉強」に徹底して取り組むことが、合格率を飛躍的に高めます。
4. メンタルと生活リズムの固定
戦略には「自己管理」も含まれます。本番と同じ時間帯に脳がフル回転するよう、生活リズムを固定すること。そして、「この戦略通りにやれば受かる」という自信を持つこと。迷いがない状態こそが、最大の集中力を生みます。
最後に:戦略は実行してこそ意味がある
戦略を立てるのは、あくまで合格へのスタートラインです。下北沢校には、皆さんの戦略を共に練り、実行を支える担任・担任助手がいます。
一人で悩む時間はもったいない。私たちと一緒に、あなただけの「必勝ルート」を作り上げましょう!
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TEL:0120-104-672
明日の校舎の開館時間
12/17(水) 13:00~21:45
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