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2020年 2月 25日 新受験生になる人へのブログ~勝川編~
本日は新たに受験生(新高3生)に向けて
以下3点でお話をしようと思います。
①合格するための力をつけるには時間がかかることを認識する。
②力をつけるためには「継続力」。
③自分が苦手のものに目を向ける。
①合格するための力をつけるには
時間がかかることを認識する。
様々な生徒のみなさんと
点数が出ていない科目について話をすると
「まだやらなくてもいいや」「あとでやる」
という声をよくいただきます。
ですが、
「まだやらない」ならいつやるのでしょうか?
「あとで」とはいつでしょうか?
具体性もなく、ただ今を頑張るというのは
怖いものがあります。
最終的には全科目で
高い点数を出すことがご希望ならば、
ある程度早期の段階で
すべての科目を勉強しておくのは
必然だと思います。
②力をつけるためには「継続力」。
受験勉強は1年後。
とても長いですね。
では、
「今日1日勉強を頑張れたことに
満足して翌日休んだ。」
というのは良いことでしょうか?
正解はおわかりだと思います。
つまり、受験勉強で大切なのは、
中身の詰まった
(=点数が上がりそうだなという期待が高い)
勉強を毎日積み重ねることです。
その上で考える力は大切ですが、
ただ、そもそも勉強を継続もできない
(=量を詰めない)のでは
元も子もありません。
まずは「継続」できることが大切ではないでしょうか。
③自分が苦手なものに目を向け改善する。
これは受験勉強の科目の得意不得意もありますが、
生活習慣なども同様です。
英語が苦手な人が、
苦手という理由で英語を避けていては
点数は上がらず受かりません。
そして、
朝起きれない人が朝起きれないことを
当たり前として、それを改善しようとしないことも
果たしてどうなのでしょうか。
改善したほうが合格の可能性を高めると思います。
つまり、改善とは
合格に近づくためであり、
勉強における改善とは
点数が高まる期待をより上げる勉強をすること。
生活習慣における改善とは
勉強時間・勉強量の増大化を図ることだと思います。
長くなりましたが、
こんな形で受験生としての覚悟を
早く決められるか、否かは
大きく今後を左右すると思いますので、
是非頑張りましょう!