秋山流 記述模試の対策(理系編) | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 7月 19日 秋山流 記述模試の対策(理系編)

 

こんにちは!

最近金属の実験と授業ばかりで

どんどん詳しくなっていく秋山です!

今日はX線を利用して、

アルミニウムに含まれる銅の量を測定する実験でした。

 

さて、本日は記述模試の対策法(理系編)について書きたいと思います。

 

マーク模試と記述模試で

決定的に違うことは

選択肢がないことです。

さらに問題の誘導がありません。

 

当たり前じゃんと思うかもしれませんが、

決定的な差です。

では、記述模試はどう解けば良いのでしょうか?

 

自分なりに、記述模試で意識しなければいけないことは

記述模試では

自分が考えていることが

採点者に伝わるかどうかは

自分次第ということです。

 

先程言った通り記述模試では選択肢がないため

0から答えを作らなければなりません。

 

ここで注意して欲しいことが、

自分の考えていることは全くと言っていいほど

採点者には伝わらないことです。

 

例えば、自分はある数学の問題を完全に理解して

数式だけを答案に書いたとしましょう。

果たして、採点者には自分の考えは伝わるでしょうか?

 

皆さんは数式だけの答案をみて、理解できますか?

例えば、友達に借りたノートが

ほぼ数式だけだと少し困りませんか?

 

そうなんです。

自分の考えは採点者に

なかなか伝わらないのです。

これは、数学、物理、化学、生物には共通していると思います。

 

では、どうすればいいのか

くどいほど丁寧に文章を加えることです。

 

自分の数学の答案はほぼ大半が文章でした。

東京工業大学の3時間の問題も同じように解きました。

 

ぜひ皆さんもくどいほどの文章を答案に書いて

真っ黒にして提出しましょう!