合格体験記 | 東進ハイスクール 下北沢校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

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現役合格おめでとう!!
2024年 下北沢校 合格体験記

上智大学
外国語学部
イスパニア語学科

坂東克彦 くん

( 世田谷学園高等学校 )

2024年 現役合格
外国語学部
実を言いますと、僕は上智大学の過去問をほとんどやってきませんでした。それもそのはず、共通テスト導入後に入試形態が大きく変わってしまったため、過去問の入手が比較的難しかったのです。共通テストが導入される前まで上智大学は早稲田や明治のような一般選抜で、英語・国語・地歴の3科目だったのですが、共通テスト導入後、それと併せて学部学科試験が受験必須となり、その学部学科試験も国語や地歴の枠を超えたものが出題されていたのです(まあ、英語こそ名目が変わっただけで実質的に問題は英語と呼んでも差し支えないものだったのですが)。

なお、共通テストは上智大学でも受験必須であったため、そこで高得点をとれた時、真剣にやっておいてよかったなと、安堵しています。共通テスト同日体験受験では、国語、英語(L&R)、世界史はそれぞれ101点、128点、62点とあまり芳しくない成績でしたが、この1年ひたすら勉強を重ね、本番ではそれぞれ154点、161点、88点とそこそこの好成績を収められました。ここまで勉学に熱中し、勤しみ、楽しんだ経験は、今まででたぶんなかった気がします。

生涯に一度きりの大学受験。この経験を生かして、大学生・社会人になっても何かを精一杯学び楽しむ態度を大事にしていきたいと思います。後輩の皆さんの受験も(殆どは)一度きりでしょう。後悔のないように、今自分がやっている勉強に精一杯打ち込んでほしいと、願ってやみません。

一橋大学
社会学部
社会学科

松尾優希 さん

( 日比谷高等学校 )

2024年 現役合格
社会学部
私は高2の冬休みに東進の招待講座を受講し、翌年の1月から通期生として通い始めました。それ以前は部活が忙しく、正直言ってあまり勉強に力を入れていませんでした。

英語や国語はどちらかといえば得意だったものの、数学はものすごく苦手でした。進路としては国公立大学にいけたらいいなとぼんやり考えていましたが、部活引退後に受験について考え始めると、自分の学力不足に焦り始めました。そこで東進に入り、数学の復習と世界史通史の受講を始めました。集団で競争する雰囲気が苦手な私は映像による授業が気楽で受けやすく、スケジュール調整が自由なのも魅力的でした。

高3になってからは志望校を具体的に一橋大学と決め、数学の難関大対策や文系科目の一橋大対策講座を受講し、夏ごろから徐々に共通テストや二次試験の過去問講座を取って英語・国語から解き始め、10年分終わった科目から最難関4大学特別演習を利用して演習していました。今振り返ってみると、部活が忙しくても毎日少しでも勉強する習慣は早いうちからつけておくべきだったと思います。受験生になったからと言って勉強漬けの日々に耐えられるようにはなかなかなりません。

また、志望校を決めるときには、大学や学部・方式ごとに異なる科目間の配点のバランスや、共通テストを利用する場合はその比重を戦略的に利用することが大切だと思います。一橋大学社会学部は英語と世界史の配点が高く、数学や共通テストの配点・比重は低いため、とても私に向いていました。

苦手科目の克服にはどうしても限界があるため、得意科目を活用するのも一つの手ではないでしょうか。勉強を進めるときにも、得意な科目にも時間を割けると思うとモチベーションにつながりました。

過去問については、夏の段階では復習よりも解くことに重点を置いていたため、問題が記憶に残らず、秋以降に2周目を始めやすかったですが、しっかり知識を身につけてから秋以降に始めて一つずつ丁寧に解いてもよかったと思います。どちらにせよ、解いてからあまり時間を空けずに復習して次に進むサイクルを続けると問題形式や知識が頭に入りやすいのでおすすめです。併願校の過去問も12月くらいの早めの時期から少しずつ解いていくのがいいと思います。受験期は本当につらかったですが、たくさんの知識を積み重ねてきたんだと思うと本番の緊張や不安も一周回って楽しくなってきます。

最後まであきらめず、全力で見直しするのも大事です。これから大学受験に立ち向かっていくみなさん、つらいことはたくさんあると思いますが、息抜きを忘れずに頑張ってください!

一橋大学
商学部
経営学科、商学科

行田潤一郎 くん

( 海城高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
僕は今回、一橋大学の商学部に学校推薦型選抜で合格することができましたが、一般選抜で受かることを目標にしていたのでそちらの方を中心に書いていきたいと思います。

東進では主に国語の講座を取っていました。僕には得点を伸ばすノウハウが全くなかったので、基本的に東進の講座をとにかくこなすことだけを考えて授業をきいていました。素直に受講していたことが伸び悩むことなく成績を伸ばし続けることができた要因だと考えています。また、確認テストを通じて受講した講座を復習し、覚えるまで何回でもやり直しをしたことも、僕が模試などで一定の成績を残し続けることができた要因だと考えています。共通テストと第一志望の過去問を10年分解いたり、志望校別単元ジャンル演習講座を計画的に進めたりしたことも成績を伸ばせた要因だと考えています。僕の学校の友達を見ても、同じくらいの演習量を積んでいる人はいませんでした。今になって考えると、他の人よりも多く問題を解いたことが自信につながり、自分の全力を入学試験で出すことができたのだと思います。

毎年、推薦を受ける人が少ないと思うので、一橋大学の学校推薦型選抜を受けることになった経緯などを簡単にまとめておきます。僕は小学生の頃に親の仕事の影響でニューヨークに住んでいたため、英語にはかなり自信がありました。そのようなこともあり、英検やTOEFL ibtなどといった試験を受けていました。また、アメリカでの生活を通して相手の話をしっかりと聞くことの大切さを学び、それを高校での部活動などでコートリーダーという役職についたときに活かすことができました。このようなことを中心に自己推薦書をまとめ、入試での小論文の試験でも自分のテニス部での経験などを絡める形でまとめました。

今回、この試験を受けて感じたことは、一つの一貫性のあるストーリーを作り上げて、それについて自分の言葉でしっかりと話せるようにしておくことが重要だということです。そのためには、高校1,2年生の間に、自分がアピールできることをつくっておく必要があると思います。

法政大学
理工学部
創生科学科

伊藤日向 くん

( 桐蔭学園高等学校 )

2024年 現役合格
理工学部
僕は、東進ハイスクールに入ったのが中学校3年の春で、4年在籍していました。
ですが、4年間を無駄なく過ごせたわけではなく、振り返った時に後悔することがたくさんあります。具体的に言うと、高2の春までは毎日東進に行くことを目標にするくらい東進に行かない生活をしていました。また、毎日行くようになっても4時間程しかいませんでした。それは、受験生になってからも変わらず、平日は学校から一旦家に帰って、好きな野球を少し見てから東進に行き、閉館ぴったりに帰宅していました。

さらに、土日など長時間東進にいるときは、疲れたらすぐにスマホを触っていました。また、家にいるときは勉強をしていませんでした。少し前の自分なのに今考えると信じられないです。みなさんは、早い時期に毎日登校のくせをつけ、無駄な時間を作らないようにしてください。

しかし、こんな僕にも間違いなく意識が変わった瞬間というのがありました。それは、夏合宿です。
夏合宿は、食事と風呂以外は勉強の時間にあてるというすごいイベントです。この合宿で僕は勉強においての体力をつけました。その時の記憶はあまりないくらい辛かったですが、良いきっかけになりました。

最後に、英語の高速マスターは入った時から受験直前まで役に立ったツールで、英単語に関しては、それがなかったら覚えられなかったと思うくらい頼りになりました。毎日触れてください。

法政大学
文学部
史学科

野澤あい さん

( 西高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は3年生の4月ごろまで平日放課後4日休日1日の週5日部活をやっていたので、4月に部活を引退した後自分が思っていた以上に勉強に使える時間が増えて、少し驚きました。部活などを活発にやっていた人は引退すると急に勉強に使える時間が増えるので、担任助手の方と一緒に勉強計画を立てることができると勉強がやりやすいと思います。

私は夏ごろに東進に入学したのでその時期からでしたが勉強計画を立ててとても勉強がしやすかったです。また私は部活がなくなった時間だらけないように放課後は基本学校で友人と勉強していました。選択している科目が同じだったので問題を出し合ったり、分からないところを聞いたり、模試や過去問で難しかった問題を共有したりできてモチベーションにつながりました。当たり前のことですが周りに真剣に勉強している人がいると自分も頑張ろうという気持ちになるので、学校で友人と勉強したり、東進の自習スペースを活用することはとても効果的だと思います。

自宅受講というシステムも映像による授業の東進ならではだと思います。私は平日の放課後は友人と勉強していましたが、休日はどうしてもだらけてしまいがちだったので自宅受講を活用して、まだ東進が開いていない朝のコマに自宅受講を入れて朝起きて勉強するようにしていました。また学校で受講したり、気分を変えたいときはカフェで受講したりもしました。こういったことができたのは東進ならではだったのでよかったです。

校舎情報

下北沢校

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