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2018年 3月 17日 英語の基礎マスターを3月いっぱいで終わらせよう!
こんにちは、勝川です!
この頃、花粉が大変ですが、皆さんはいかがでしょうか?
また、紀行が温暖になってきて、季節が変わっているのを感じます。
こういった季節の変わり目には、体調を崩しやすくなるので、
是非皆さん気を付けて下さいね!
さて、本日ですが、下北沢校の皆さんはこれを覚えているでしょうか?
「3月までに、高速マスター英文法750までを修了させる!」です。
これを書いているのが、3月17日になるので、
ちょうど残り2週間になります。
皆さん、終わりそうでしょうか、いかがでしょうか?
今回は、こういうブログを書く機会をいただいたので、
僕なりにこの意義について解釈してみたいと思います。
今回は、以下の3点でお話したいと思います。
①なぜ英語なのか。
②一体なぜ3月なのか。
①なぜ英語なのか。
(1)英語の配点が(特に文系は)高い科目であるから
英語という教科は、基本的に国公立私立・文理問わず、入試で使う科目になります。
例えば文系学部(早稲田大学・明治大学)の配点は以下のようになっています。
<慶應義塾大学・商学部>
英語 200点
地歴公民 100点
小論文または数学 100点
<明治大学・経営学部>
英語 150点
国語 100点
選択科目(地歴・公民・数学) 100点
<早稲田大学・先進理工学科>
英語 120点
数学 120点
理科 120点(1科目 60点)
<明治大学・理工学部>
英語 120点
数学 120点
理科 120点
参考として少ないですが、要は英語は大抵の受験方式で
点数が高くある必要性の高い科目であることが1つあります。
英語の配点は、他教科の配点を1とした時に、
文系の方はおおよそ1.2倍-1.5倍の配点になっています。
(上の明治大学・経営学部がまさにその典型例です。)
また、理系の方が受けるような大学の英語の配点は、
他教科の配点を1とした時に、等倍もしくはそれ以下であることが多いかも知れません。
ですが、それは英語という科目が軽視される理由にはならないでしょう。
この各大学の配点から考えると大切であるという観点は、
皆さんが受ける大学によって配点など様々変わりますので、
改めて、自分が受けそうな大学の点数配点を見ておくことをオススメします。
(2)差がついてしまうと困る科目であるから
英語という科目は、国語などとは違い、
点数が伸びるとそこから安定しやすい科目と言われていたりします。
(もちろんこれは、必ずそうであるとは限りませんが。)
つまり、一度ある程度の点数を出せる知識レベルまで持っていけると、
その点数から下降しづらく、
且つ点数が安定する可能性が高いと言われています。
(ある種、地歴公民と似たような側面があると想います。)
なので、英語という科目を早期に高い点数まで、
まずもっていくことが大切であり、
それと同時に、勉強を出来ていない科目、
もしくは点数を上げていかなければならない科目に時間を割くためにも、
早期に点数を上げ、それを安定させることが、
大学受験合格に向けてとても大切だと想います。
②一体なぜ3月なのか。
①でもお話をしましたが、皆さんはこの先、
選択科目やセンター試験の過去問演習、ならびに国公立・私大の過去問演習をやっていかなければなりません。
それらまでを見越した時に、そこまで英語の基礎力に時間を割いていられません。
また、逆に今の時期に英語が出来ていれば、
他の科目に時間を割くことができます。
出来ているための要因づくりとして、単語・熟語・文法という
英語の軸となるものを早期に終わらせる必要はあると想います。
今日はこんなところで、終わりにしたいと想います。
ちなみに、「なぜ紙の単語量ではなく、マスターなのか」
「マスターをやらなくても良い人ってどういう人なのか」などあります。
気になる人は、勝川に聞いてみて下さい。
そして、ここで言えるのは、マスターを完璧に出来ている人はなかなかいないということ。
マスターをやらなくても大丈夫という生徒は本当にいないということ。
(いても、本当にほんの僅かです。)
とにかくやり抜いてほしいと想います。
とにかく全て覚えきってほしいと想います。
そのデッドラインは3月末までです。
ぜひ、3月中にまず終わらせること、そして覚えることを目標に頑張ってみて下さい。