ブログ
2017年 7月 4日 夏休みの勉強法 数学編
こんにちは!!!
最近はレポートが忙しくて、憂鬱な秋山です。
さて、今回は夏休みの数学の勉強法について書いていこうと思います。
夏休みの間に個人的にやっておきたいことは
苦手を潰すことです
夏休みは普段の勉強と違い、勉強する内容を自分で決めることができ、
さらに勉強時間を普段より大幅確保することができます。
そんな夏休みを利用して
皆さんにやっていただきたい事は、自分の今まであまりやれてこなかった分野や苦手な分野に果敢に挑戦することです。
何故夏休みにそんなことをやらなければいけないかというと、
9月からの過去問演習の効果を最大限に生かすことです。
苦手な分野が残ったまま過去問演習に取り組んでしまうと、
全く問題に手を付けられないまま解説を見ることになります。
それでは何の役にも立ちません。
目と手がつかれるだけです。
しかし、基礎が定着した生徒は問題にある程度問題に取り組むことができます。
悪戦苦闘した後に解説授業を受けるとその効果は絶大です。
自分が気づくことのできなかった条件や解法を
自分の苦労と共に記憶することができます。
過去問を最大限有効活用するためにこの夏、苦手を潰しましょう!!
(逆に基礎が疎かなまま、過去問演習をすると痛い目見ますよ、、、、、)
では具体的に何をすれば良いかというと
まずは講座を受けましょう!!!
主にインプットのための講座が残っている人は苦手克服以前の問題です。
講座を終わらせて全範囲のインプットを済ませましょう。
講座は受け終わったけど、苦手が残ってしまった人は
教科書を読みましょう!!!
今更、教科書?と思ったかもしれませんが
教科書には基礎の全てが詰まっています。
どんな問題でも必ず基礎原理を基に作られているので
必ず完璧にしましょう。
教科書が完璧になったら次は
「センター試験過去問演習講座」です
それも完璧だとなった時、はじめて二次試験を解く段階に達したと言えるでしょう。
長くなってしまいましたがこれが僕の考えうる最も有意義な夏の使い方です。
ぜひ参考にして下さい。