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2016年 9月 16日 「学問の秋」
こんにちは。岸です。
だんだん涼しくなってきて秋を感じるようになってきましたね。
さてみなさんは今年はどんな秋にする予定ですか?部活を頑張るスポーツの秋もよし、美味しいものをたくさん食べる食欲の秋もよし。
…でもここは、やっぱり「学問の秋」でしょ!!という志の高いみなさんにおすすめ!
9月23日にサイエンスセミナーというイベントがあります!
サイエンスセミナーとは、「ノーベル賞候補」の研究者の方から、
最先端の技術をわかりやすく紹介してもらえる東進生限定の貴重なイベントです!
(昨年の実施レポートはこちら)
今回の講義のテーマは
①迅速合成触媒によるナノ炭素分子と生命機能分子の創製
②ブレイン・マシン・インターフェースによる 神経医療研究
高校生のみなさんには(-_-)???というかんじかもしれません。(というかおそらく大人にとっても難しい!)
そこで、超シンプルに研究内容を紹介してみました!
①化学と生物学の融合により、超万能な分子(その名も、「トランスフォーマティブ分子」かっこよくないですか?笑)をつくり、
世界の食糧問題や新しいバイオエネルギーを開発していこう!という研究です。
②「ブレイン・マシーン・インターフイェス」とは、脳信号の読み取り・脳への刺激によって脳(思考)と機械のダイレクトな情報伝達を仲介するプログラムのことです。
つまり念じるだけで手を使わなくてもタイピングができたり、寝たきりの人でも車の運転ができるようになる時代が来ている!ということ。SF小説みたいですね…!
どちらもかなり高レベルですが、とても将来有望な研究です!
サイエンスセミナーに参加して、知的好奇心を満たす秋にしてはいかがですか?